運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-11-21 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

今回の法案は、地方自治体の首長さん、そして議員の皆さんですけれども先ほどお話がありましたが、将来は国政選挙におきまして、特に参議院選挙制度が非拘束比例代表制という形になっておりますし、在外投票制度もできましたものですから、そういうものを考えますと、こうした選挙でこそ導入すると初めて大きな効果が得られるというものはあるわけですね。

遠藤和良

2001-06-06 第151回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

それから、顔が見えるというのは、これはいろいろな考え方がありますけれども、今度の非拘束比例代表というのは、まず最初に党を選ぶわけですね。自民党なら自民党自由党なら自由党を選んで、それではその自民党なり自由党の中でだれを選ぶか、二回選ぶということですね。比例ですからまず党を選んでいただく、その比例で選んだ党の中で個人を選べる。今までは党しか選べなかったんですね。

片山虎之助

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

片山国務大臣 今回の非拘束比例代表制度は、本当に山花委員には釈迦に説法ですけれども比例代表制度なんですよ。ただ、比例代表には拘束式と非拘束があって、拘束順番を党が決めて、非拘束順番を決めなくて、候補者一覧表で、あとは個人得票の順で当選する、こういうことなんですね。だから、投票は一回しかやりませんけれども一つは党を選んでいるんですね。

片山虎之助

2000-10-25 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

各党名簿を出して、それを選ぶということでまず党を選んで、各党の出した名簿に載っている各党候補の中から最も適当な人を固有名詞で書く制度でございまして、私は、そういう意味では、旧全国区の弊害拘束比例代表が持つ弊害を両方直している、こういうふうに思います。  ただ、委員が言うように、個人と党とどっちが中心になるのか。

片山虎之助

2000-10-25 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

これも既に何度も申し上げましたが、この非拘束比例代表というのは、まず党を選んで、それからその党の名簿の中で当選させたい人を選ぶ、そういう一種の二面性があるわけです。ただ、個人名を書かせますから、ある一定限度の中で個人選挙運動は認めます。個人選挙運動を認めますから、連座制を適用いたします。その結果、当選無効になるような選挙犯罪を犯した場合には、当選者は排除されます。しかし、二面性がある。

片山虎之助

2000-10-24 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

昨日お伺いした中で、諸外国の制度でございますが、今回出されている公選法の改正案、この中身と同じような制度をとっている国はどこがあるか、世界二百カ国のうちどこかと申し上げたところ、ヨーロッパで何カ国かあるということですが、参議院としての非拘束比例代表選挙をやっているところはノルウェーとベルギーだけだったわけです。

塩田晋

2000-10-10 第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号

しかし、先ほど申し上げましたように、拘束制比例代表制ということではなくて、これは非拘束比例代表というところに重点があるわけでありまして、党の方がリストを出す、その中から自分たち職域代表であり、また自分意見を代表していただけるということで、より親しみのある人を選んでいく、個人名投票していくということでありまして、私は、究極的には党に対する投票であるとこう考えなければ、例えば当選後、じゃその人が他

月原茂皓

2000-10-10 第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号

この問題が唐突だという御指摘でございますが、これは拘束比例代表制を導入したときに議長が、これ二回やったら見直そうと、大変問題がある制度だと、こういうことを言われて、平成二年でちょっと昔ですけれども、第八次の選挙制度審議会できっちり議論して、今我々が考えている法案と同じ答申をしているんですね。あるいはことしの議長有識者懇も同じことを言われている。

片山虎之助

1993-11-26 第128回国会 参議院 本会議 第7号

我が党提案衆議院選挙比例代表並立制は、各都道府県を幾つかの小選挙区に分割し小選挙候補者への一票制による投票により候補者を選ぶとともに、小選挙区の補完として重複立候補を認める都道府県単位拘束比例代表制により比例代表候補者を選出する制度を採用し、政権を担当する政党を選択するいわば不完全並立制選挙となっております。  

坂野重信

1993-01-26 第126回国会 衆議院 本会議 第3号

我々は、この際、民意を正しく反映し、有権者の顔も見え、しかも政策論争を促進する選挙制度として、都道府県単位の非拘束比例代表制を真剣に検討すべきであると考えますが、これに対する総理の所見をあわせて求めます。(拍手)  第二の問題として、景気対策及び生活先進国づくりについて質問いたします。  今、我が国の政治に要請されている緊急かつ最大の課題は、一刻も早い、かつ実効性ある景気対策の確立てあります。

大内啓伍

1991-09-13 第121回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第3号

議員立法発議者合憲論でありますが、このとき、参考人六人のうち四人は、中西一郎委員の「拘束比例代表というのがいろいろお話ございましたが違憲であるというふうにお考えであるのかどうか。再度イエス・オア・ノーだけお三方にお願いしたいと思います。」速記録であります。  参考人長谷川正安君は、「この法案導入の仕方では違憲の疑いが非常に濃いと思います。」

石橋一弥

1991-08-08 第121回国会 参議院 本会議 第2号

今日、衆議院において全国レベル政党を前提とした比例代表制導入されるとなるならぱ、せっかく昭和五十八年選挙から実施された本院の拘束比例代表制はこれとの対比においてどうあるべきか等々、今こそ国民負託の原点に返って二院制のもとでの参議院のあるべき姿を求め、思い切った改革を断行すべきときであると思います。  

後藤正夫

1989-11-08 第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

ただ、今、山花委員より御指摘のあった参議院拘束比例制候補者党員集めの問題がございましたけれども、私は当時党の国会対策委員長として、党の選挙対策委員も兼任しておったときの記憶によりますと、自由民主党の中の拘束比例代表制の順位決定のために党員集めがエスカレートすることは好ましくないということで、たしか選挙対策委員会で、ある一定限度以上の党員数順位決定の基準にしないというような決定がなされたと、私

渡部恒三

1989-11-08 第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

先ほどから山花委員お話を承っておりましたけれども、具体的な問題について私は初めてお聞きすることでありますから、コメントを差し控えさせていただきますけれども拘束比例代表制度という問題については、過去の選挙制度各党でいろいろ議論しておる場合、もちろん今御指摘のありました我が党、自由民主党においてもいろいろの御意見があって、これを改正すべきであるというような強い機運が一時盛り上がったことも承知しておりますので

渡部恒三

1987-09-16 第109回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

参議院制度についても拘束比例代表制あるいは非拘束比例代表制、両方についていろいろな議論がなされております。  それから、国会議員選挙区、あるいは選挙区で選挙すべき議員の数、要するに定数配分のことでございますけれども、これについても第二次の選挙制度審議会でいろいろと御議論をされておりまして、そこで昭和三十九年の定数是正の根拠になった答申がなされております。  

小笠原臣也

1982-12-22 第97回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

───────────── 十二月十四日  都道府県議会議員選挙運動期間の短縮に関する陳情書(第一九二号)  参議院拘束比例代表制改正に関する陳情書(第一九三号)  衆議院議員選挙区に係る旧土気町の千葉県第一区編入早期実現に関する陳情書(第一九四号) は本委員会に参考送付された。     

会議録情報

1982-08-17 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第12号

さらに、地方区の方も拘束比例代表制にしてはどうかという御意見がございまして、これも一つの御見識だと思うのでございますが、これをまた一緒に全国区と取りまとめて行うということも大変現実としては至難なわざでございまして、この点で、どうしても目下、ことしの最初から議論されております全国区の費用がかかる、それからもう一つ政策がうまく浸透し切れない、それから選挙者の方からいきますとどうも候補者の輪郭がはっきりしない

世耕政隆

1982-08-07 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第1号

ドント方式だとか拘束比例代表制、このような問題についても、国民にとってはきわめて耳新しい言葉でございます。私ごととなって失礼ではありますけれどもドント方式などというのはとんと承知いたしませんので、百科事典等で調べて最近ようやくその内容がわかったというふうな、そういう状態でございます。

松本道廣

1982-08-06 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

金丸先生からお答え申し上げましたように、今回の拘束比例代表選挙政党主体を置いております。政党というものは、先生指摘のように必ずしもきちっとしたものでないことは私どもも存じておりますけれども、実態的には法人格を持っているに等しいような能力を持っている団体がたくさんあるわけでございます。

松浦功

1982-08-06 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

松浦参議院議員 私どもが立案をいたしましたのは、全国制度弊害を矯めて拘束比例代表制度にしようということでありまして、衆議院その他の選挙について手をつけないということが原則でございます。その場合に、比例代表制度をとる際に、党が主体になって選挙運動をするので、こういうものば必要なかろうという判断をしたわけでございます。

松浦功