1947-11-12 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第35号
運輸開始の 請願(坪川信三君紹介)(第七八號) 一九 村崎野信號所を一般驛に昇格の請願(高 田弥市君外三名紹介)(第八一號) 二〇 大野、白鳥間國營自動車運輸開始の請願 (長谷川政友君外一名紹介)(第八四號) 二一 浦幌、本別間國營バス運輸開始の請願( 森三樹二君紹介)(第九八號) 二二 稲荷山、姨捨兩驛間に停車場設置促進の 請願(坂東幸太郎君紹介)(第一一八號) 二三 稚内驛から拔海驛
運輸開始の 請願(坪川信三君紹介)(第七八號) 一九 村崎野信號所を一般驛に昇格の請願(高 田弥市君外三名紹介)(第八一號) 二〇 大野、白鳥間國營自動車運輸開始の請願 (長谷川政友君外一名紹介)(第八四號) 二一 浦幌、本別間國營バス運輸開始の請願( 森三樹二君紹介)(第九八號) 二二 稲荷山、姨捨兩驛間に停車場設置促進の 請願(坂東幸太郎君紹介)(第一一八號) 二三 稚内驛から拔海驛
次は稚内から拔海驛の間に鐵道連絡工事施行に關する請願でありまして、宗谷線終點檜内驛より野寒市、西稚内、坂ノ下を經て宗谷線拔海附近の間に鐵道連絡工事實施せられ、もつて沿線町住民の利便と福祉に貢獻し、北海道開發の一端に資し、新日本建設のためにつくしたく、道民一同の念願につき、特段の御高配を賜わりたく、理由竝びに圖面相添え町民連署の上の請願で、請願区域は稚内町字野寒市、西稚内内、拔海間にして、終戰後國境となり
日程第二二、稻荷山、姨捨、兩驛間に停車場設置促進の請願、文書表第一一八號、日程第二三、稚内驛から拔海驛の間に鐵道連絡工事施行の請願、文書表第一四八號、紹介議員坂東幸太郎君、これを一括議題として紹介議員坂東幸太郎君の紹介説明を聽取いたします。
現時冬期間流氷に災いせられまして、出漁休止となる稚内港の漁船は拔海港に避難し、繰業と陸揚げをなし、また流氷時中、年により航行を遮斷せられる稚内利禮兩島の定期航路も副港として利用し得べく、目下拔海港と拔海驛間二キロ餘は輕便軌道の著手準備中でありまして、陸運の便も連絡完備となり、一石二鳥の效果を生むものと確信せられます。