1973-09-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第27号
と同時に、民間の運動、特に、この問題にずっと長い間じみちに努力をして苦労してまいりました全拓連——全国拓殖農業協同組合連合会のこの役割りは非常に大事ではないか、大きいんじゃないかと私は思いますが、こういう点で、今後ともこれを何らかの形でささえ、発展さしていく必要があるんじゃないかと、こう思いますが、これについて大臣のお考えを最後に伺って終わりたいと思います。
と同時に、民間の運動、特に、この問題にずっと長い間じみちに努力をして苦労してまいりました全拓連——全国拓殖農業協同組合連合会のこの役割りは非常に大事ではないか、大きいんじゃないかと私は思いますが、こういう点で、今後ともこれを何らかの形でささえ、発展さしていく必要があるんじゃないかと、こう思いますが、これについて大臣のお考えを最後に伺って終わりたいと思います。
また、国の直接または間接に補助金、奨励金、助成金等を交付しているものの会計に関する件中、全国拓殖農業協同組合連合会調査のため、参考人として関係者の出頭を求めて、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そうして昨年海外移住事業団というものの設立を審議会の答申と相まってできたわけでありますが、しかしながら、今日なお不思議に思いますことは、全国拓殖農業協同組合連合会、あるいは地方海外協会、あるいは農業労務者派米協議会というようなまだ団体が存在しているということは、まことに不思議だと思うのです。
それから、それ以外に、海外協会連合会あるいは地方海協に似たような団体といたしましては、農業協同組合を基礎といたしましたいわゆる全拓連、県拓連——県拓殖農業協同組合連合会というのがございます。この人数は正確に覚えておりません。それから、同じく移住に協力している団体といたしましては、力行会がございます。これが海協連と連絡して募集をやっております。
それから全国拓殖農業協同組合連合会に七百四十九万、それから農業労務者派米協議会に八百万の経費が出ておる。
○辻政信君 では農林大臣にお伺いいたしますが、全国拓殖農業協同組合連合会、これはどういう目的で、いつごろ作られて、その中心人物はだれですか。
これに対しまして拓殖農業協同組合の方は、農業協同組合法の適用を受ける団体でございます。従いまして、これは本来的に農業者の自主的な団体でございます。農民の生活の改善あるいは文化の向上、こういうものを目的にいたしまして自分たちみずからの手で組織し、自力で発展していく、こういう性格を持っている団体でございます。
同時に拓殖農業協同組合の設立等も進んで参りました。これらは御承知の通り、農林省が従来から指導しておりますから、これらの事情に即して強化して参りたい。
だから、現地の農家を、もちろん励ましたりその他をやる単協ですから、だからその単協を信頼をして、そこを基礎にして資金の融通をする、その資金のとりまとめは都道府県の連合会がやる、そうしてその連合会の一番トップかこの全国拓殖農業協同組合で、この拓殖農業協同組合が土地の買い取りをするのだと、こういうことにすれば、先ほどの県単位でもって土地をどうだとかこうだとかというような、そういうようなそしりは受けないわけです
それは、金を貸すのは全国拓殖農業協同組合のようなものがだいぶできておるわけです、それに貸すとか、あるいは県、その他が移住者の世話をするためにいろいろの団体を作ってやっておるのですから、それが現地に行って土地を買えばいいのであって、その資金を国内でお貸しなさい、そうしてその出した金を支払いをするためには、これはどういうことになるかといえば、円で支払うという形——農場を分割して、そうして入った人から償還
○東隆君 公庫は中金等を通して、そうして協同組合に資金を流す、そうして協同組合が公庫から借りてお貸しする、協同組合が先方にいって土地を求めるのであって、何もそんなにそのために全国拓殖農業協同組合連合会までこしらえて、そうしてやっておるのですから、土地獲得のための資金を、公庫を通して流してほしい、こう言っておるだけの話で、そうすると、公庫は中央金庫を通して、そうしてこの単位農協に出せばいい、そうすれば
こういうふうにして漸次その係を単純化していこうということに外務省でも努められ、われわれこの委員会も協力してきたのでありますけれども、最近では農業移民を送り出すためには、どうしても農林省の協力を得なければならぬということは当然でありますが、これは農林省の管轄内であるという意味から、ここにいろいろな問題ができてきて、拓殖農業協同組合というものを設立して、この農業移住者を送り出そうとしておるやに聞くのでございます
幸い、先年農業協同組合が中心となりまして、全国のただいまお話のござました全国拓殖農業協同組合連合会というのが結成されましたがこれの主たる仕事は、外地におきまする移民についての知識の啓蒙宣伝、つまり、外地事情の紹介、あるいは外国に移住した場合の心がまえ、こういうような啓蒙宣伝と、それからいよいよ移住いたしまする場合に、残った財産のお互いの世話でありますとか、いろいろ移住につきましては、引っ越して参るのでございまするから
お話のように、私どもの方の施策といたしましては、十分かゆい所に手の届くようなお世話も目下のところつきかねておりますので、農業協同組合が中心になりまして、先刻お話のありました拓殖農業協同組合連合会を組織しまして、これが中心となりまして、財産の世話とか、いろいろなことを今後強力にいたして参りたいと思っておりますが、これにつきましては、先ほど申し上げましたように、正面から幾らの金額ということにはなっておりませんが
ほどのお話では、九千人の移民を考えたいというお話で、予算といたしましても千九百万円ばかりを海外移住協会に流して、移民の募集なり、言語なり、あるいは訓練なり、移住地の選択というようなことにお使いになるというお話でございましたが、海外協会なるものが、ほんとうは手足が末端になくて、非常にそういう点は宙に浮いているような私は気がいたしますので、最近農林省等でも御指導になって、全拓連と申しますか、全国拓殖農業協同組合連合会
○石井(喬)政府委員 昨年農林省が例の農業協同組合系統で拓殖農業協同組合というものを各府県に作り、中央に、その全国団体を作ろうとする動きがございましたことは御指摘の通りであります。