1947-12-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第42号
なお北海道内部におきます國營自動車の運行につきましては、北海道の拓殖計畫をとくとにらみ合わせて、實情調査の上研究いたしたいと考えております。 次に犬飼、佐伯兩驛間に國營バス運輸開始の請願の件につきまして御説明いたします。
なお北海道内部におきます國營自動車の運行につきましては、北海道の拓殖計畫をとくとにらみ合わせて、實情調査の上研究いたしたいと考えております。 次に犬飼、佐伯兩驛間に國營バス運輸開始の請願の件につきまして御説明いたします。
本工事の沿革は十勝川の豊頃村までの箇所は北海道第二期拓殖計畫改定のためにすでに施行されまして、ただこの下流が残つておりますために逆水がまいりまして、この地域は豪雨ごとに困つておるようなわけであります。
明治以後北海道の開拓が始まりまするや、御承知のように、北海道内部の開拓は日露戰爭の以後において、初めて拓殖計畫が板に乗つたような状況でありまして、それ以前は交通の關係から、主として沿岸地帶から開かれたのでありますが、この利尻島のごときは、徳川時代からすでに内地人の著眼するところとなつて、非常に漁獲物の多いところであります。
○坂東委員長 私からお答え申し上げますが、第一次北海道拓殖計畫は約三十年前であります。第二次は大正十五年に始まりまして、二十箇年の繼續で一昨年終りました。第三次が去年から始まりました。ところが開發の關係で延びまして、去年調査會ができました。そうして調査しておりましたところが、内部の機構の改革のために、調査會が自然消滅になつてしまつた。
從來の第一囘拓殖計畫でも、第二囘拓殖計畫でも、衆議院も參議院もはいるようになつておつたが、今度ははいらなくなつたので、もとのようにしようというわけです。
——他に御發言はありませんか、北海道は從來第一次、第二次の拓殖計畫が一昨年終りまして、今度第三次拓殖計畫ということになつておりますが、それに關しまして去年拓殖という名前をのけまして、北海道開發調査會というものができておつたわけであります。
よつて早急拔海に船入澗築設相なるよう、第三期拓殖計畫に計上方特段の御高配を煩したいという請願であります。何とぞ御審議の上、御採擇をお願いいたします。
そういう意味合におきまして從來北海道廳とたいしましても、拓殖計畫等によりまして、非常に熱心に奬勵を續けてきたわけなのであります。
この七十萬町歩というものの基礎はどこにあるのかというと、第二期拓殖計畫において耕地百五十萬町歩という目標をおいてある。ところが現在できておる既墾地が八十萬町歩ある。