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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-04-04 第72回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

この北海道開発法自体が、昭和二十五年の、戦後の混乱期から北海道をひとつ国家的に見直そうということで、その前ずっと拓殖計画もありまして、それを踏まえた上での開発でありますけれども、こういう北海道開発法という法律の上に乗った北海道開発、この点は他の県の総合開発等々と違う大きな問題であるわけでありますが、そこで、北海道開発法これ自体ほんとう北海道開発のために大きな推進役をしているのかどうか。

藤原房雄

1960-03-29 第34回国会 参議院 外務委員会 第7号

青柳秀夫君 私は前にちょっと北海道におりまして、北海道のいわゆる拓殖計画といいますか、内地移民のことにも携わったのでありますけれども、あれなんかは行った人を非常に保護している。それで土地も二十町歩無償で本人に上げる。その他いろいろな点で行った人が困らぬようにあらゆる施設をしてやっております。これは海外移住で違うのでありますけれども、私から言えば、国内の方がよほど行く人も気楽なんです。

青柳秀夫

1958-02-22 第28回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第4号

かって戦前の第二期の拓殖計画閣議決定になった場合と、今度の第二次五カ年計画閣議決定になった場合である。かっての閣議決定というものが日の目を見ないで、私生子扱いされてきただけに、道民は非常に第二次五カ年計画閣議決定に大きな関心を持って参りましたし、大臣もしばしばこのことにつきましては地方遊説その他の機会においても意見を発表されておるわけであります。

渡辺惣蔵

1957-04-09 第26回国会 参議院 運輸委員会 第16号

いたしまして、興部と書いて「おこっぺ」と読むのでございますが、興部から浜頓別に至る路線、これは両端の方が若干ずつできておりますので、そのまん中があいておる、これを興部浜頓別の浜をとって興浜線と呼んでおるのでありますが、これを一つに数えた、こういった路線でございまして、この美深から北見枝幸に至る路線、これは鉱山資源であるとかマンガン、そういった鉱山資源、そういうようなものが相当ございますので、北海道拓殖計画

藤井松太郎

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

そこで、従来北海道行政につきましても、戦前拓殖計画というようなものがありましたが、戦後においては行政がもと、北海道北海道長官というような別な考え方であったが、その後一般の公選知事というようなことになりましたために、とかく、これが本州の行政延長主義のようになりましたので、その特殊性というものが失われたことを私ども非常に遺憾に思っているのでございまして、そこで北海道開発庁というものができまして、

南條徳男

1956-03-14 第24回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第7号

たとえば、従来は北海道拓殖計画とか、開拓計画とかいう言葉が行われたのですが、今度は北海道庁というので、また昔流に、開拓庁という明治時代の名前が復活してくるというような考え方が残存しておる。その観念が根底に置かれて北海道開発が行われるということは、非常に危険であるということが問題の中心であるのです。

渡辺惣蔵

1956-02-13 第24回国会 衆議院 予算委員会 第9号

竹谷委員 これに関連をしまして、国土開発問題で一つだけお尋ねしたいのでありまするが、北海道に関しましては、明治以来拓殖計画が実施せられておりまするし、今北海道開発庁が特設せられまして、強力に開発を押し進められておるのでございます。ところがこれに対しまして、北海道省を設置する、あるいは北梅道を五つの県に分けるというような意見がある。

竹谷源太郎

1954-04-27 第19回国会 参議院 運輸委員会 第26号

戦争中、拓殖計画の第二埠頭雑貨バースでございますが、これを急ぐ関係で、このほうに国の機関であります道が借用いたしまして、第二拓殖埠頭を完成いたしたのでございますが、更に石炭積込みの設備を促進する必要がございますので、昨年度から鉄道からお借りしたケイソンを返却、これは予算で以て返却いたしておるように措置を講じておりますので、石炭積込み棧橋のワン・バースの完成を目途として目下工事に着手しておりますような

黒田靜夫

1954-04-13 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第34号

こういうふうに、さらに税金の面から申しましても、かつては北流道第二拓殖計画というものは自まかない主義によりまして——御承知のように北海道から上る総収入北海道で使う総支出、これを差引勘定いたしまして、それの黒字分を翌年度の北海道開発の財源につぎ込むというような、自まかない主義をとつて参つたのでありますが、現在ではそういう状態になつておりません。

永井勝次郎

1954-02-27 第19回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

そういう意味で、せつかく昭和三年くらいまで北海道拓殖計画が進んだのに、満州事変でとだえてしまつた。やつと戦後北海道開発日の目を見て、昨年までやや順調に来たのに、本年は防衛費の増額で、新規事業は全部切られてしまつた。どうも北海道開発というものは、国の防衛計画が進むにつれて逐次減退して行くということは、これは争うことのできない事実なんです。

横路節雄

1952-12-19 第15回国会 参議院 農林委員会 第13号

過去の拓殖計画におきましても十分考慮したのでありまするが、実績は思うように行つておりません。政府におかれては、よく過去の経験を研究されまして、完全にビートと家畜が結びつきまして、それによつて農家の経営が安定になるように、農林省各部局間で完全な一致した御方針をとつて実施して頂きたいと、この二点を加えて賛成をいたします。

加賀操

1952-04-22 第13回国会 衆議院 水産委員会 第31号

しかも北海道には拓殖計画があつて、その拓殖計画北海道の全収入を全部北海道使つて、なおかつ年内八千万なり九千万なりという国費北海道に導入して、北海道開発せんとする計画であつたのであります。かような植民地的な拓殖計画を持つておつた北海道と、人口が稠密しており、しかも気候風土において日本国民として世界に誇るべき風土を持つておる内地漁獲高においてどれだけの差があるか。

松田鐵藏