2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号
○藤田幸久君 この日朝協議に関して、最近、北朝鮮国営のラジオ放送で、誰それのありもしない拉致問題をわめき立てて自分らを拉致被害国に化けさせようとしていると。
○藤田幸久君 この日朝協議に関して、最近、北朝鮮国営のラジオ放送で、誰それのありもしない拉致問題をわめき立てて自分らを拉致被害国に化けさせようとしていると。
韓国も同じく、我が国と同じ拉致被害国であります。文氏は北朝鮮に深い理解があると聞いておりますけれども、文大統領誕生を受けて拉致問題も大きく動いていくのではないかとも言われておりました。
先ほど、白理事からの質問にも関連するんですけれども、山谷大臣が先ほどの、最初の冒頭に、五月にワシントン、ニューヨークに出張されたという御報告をされまして、アメリカに協力を求め、そしてシンポジウムを開いたということなんですけれども、そのときに、韓国とかタイ等の拉致被害国の関係者も出席していたのかどうか、お聞きしたいと思います。
○池田参考人 拉致被害国が十六とか十八の国があるとお聞きしていますが、ぜひとも、私は、この機会に、十六なら十六カ国会議をやらなくてはならない、やってほしい。それは、もう皆さんたちにお世話になりたいと思う。十六カ国の代表者会議、そうしなかったらだめだと思う。 私としては、安倍総理に十六カ国を含む会議をやってほしいというふうに熱望します。
なぜならば、日本は拉致被害国だからこそその権利があると思っております。これは西原さんの見立てのように、早晩、お互いの話し合いあるいは六カ国協議というものも私は始まっていくんじゃないのかと。 なぜならば、御存じのように、中国というものは、北朝鮮と接しているところは朝鮮民族が多く住んでおります。よい意味で、中国はここで膨大なインフラ整備を、高速も、鉄道もしているわけですね。
やはり我々は、むしろ当事国の拉致被害国ですから、その国として、アメリカがここまで毅然として、人道援助に関してもここまで毅然として、拉致問題が解決しなければという話をしている以上、日本としてももっと毅然として、この人道援助に関しても同じような立場で行動すべきじゃないですか。いま一度お願いします。 〔大谷委員長代理退席、委員長着席〕