2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号 菅拉致担当大臣は、今回の訪米の中で、国連の拉致シンポジウムで講演をなさいました。その中で、北朝鮮との関係に関する日本政府の方針は、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す、この方針には変わりはない、このことは先ほどの答弁でも繰り返し言っておられますけれども、ここで言う包括的という意味は、各懸案に優先順位はないという解釈でよろしいでしょうか。 村上史好