2004-02-26 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
それから、不動産担保関係については、いわゆる不動産鑑定士が鑑定した評価に対して、必要な場合には所要の修正を行っているか検証する必要があるというので、ここでもやはり、不動産鑑定士が鑑定しているのにそれをどうやって検証するのかなと、ここら辺も混乱をしています。
それから、不動産担保関係については、いわゆる不動産鑑定士が鑑定した評価に対して、必要な場合には所要の修正を行っているか検証する必要があるというので、ここでもやはり、不動産鑑定士が鑑定しているのにそれをどうやって検証するのかなと、ここら辺も混乱をしています。
第十条に、「特定調停においては、当事者は、調停委員会に対し、債権又は債務の発生原因及び内容、弁済等による債権又は債務の内容の変更及び担保関係の変更等に関する事実を明らかにしなければならない」とあるわけですが、これは特定調停を進める土台であって当然のことだと思うんですが、この十条はそのための義務規定と理解していいと思うんですが、これはいいですね。
ですから、いろんな複雑に絡み合った担保関係を整理するとか、そういう形によって売却していくと、こういうことだと思います。 本来、流通市場というのはもっと再建型、つまり現実に事業をしている会社、例えばアメリカでしたらチャプターイレブン向けの債権の流通市場というのがあるわけです。これは、例えば社債の価格とほぼ同じように、例えば元本に対して二〇%、三〇%で回っていることなんですね。
担保関係を解きほぐす手間、それから時間、そういうものを実はディスカウントして取引されているわけですから、そういう意味ではまさにおっしゃるとおりだと思います。
そうすると、清算を前提にする場合は、RCCに行って、例えばRCCの信託機能を使うと担保関係が大変すっきりしますよね。今難しいのは担保関係が非常に複雑だということもありますので、集約化されることは確かにその後の不動産なり不良債権流通市場をかなり活発化させるというふうに思います。
○吉井委員 それで、結局使い切りで八兆九千億ということで、さらに瑕疵担保関係で、この瑕疵担保特約を使って相手の方が引き取りを求めてきたときにさらに負担がふえるということで、これは本当に非常に大きな国民の負担というものが出ているわけです。
また、債務の内容の変更とか担保関係の変更その他の利害関係の調整が必要なものとか、あるいは特定債務者の事業の再建を通じてその債務の弁済可能性を高めるために行うという目的におきましても、このいずれの目的も今の裁判制度で十分機能を果たせるものだと思っております。
○種田誠君 伝えられるところによると、五百四十九億円ぐらいの不良貸し付けとして残っておると、こういうことでありますけれども、この貸付金、担保関係、さらには利息関係、どうなっていますか。
○土居政府委員 ただいま御指摘いただきました炭鉱跡地の再活用の問題につきましては、御指摘ありましたように非常に金融担保関係が複雑に絡み合っておりまして、それの処理が非常に難しいというのが現状でございます。
で、大蔵省、この三度のそれぞれの融資と担保関係というものをお調べになりましたか。私の指摘するような疑問はないのかどうか。問題は、中国銀行の不正融資、まあ少なくとも不良融資といいますか、そういうことにかかわっているのでありますから、ここのところをちょっと具体的に答えてください。
○正森委員 ほかに伺いたいこともございますが、時間がございませんので、仮登記担保関係の質問に移らせていただきたいと思います。 仮登記担保契約は現在どういう方面でどのような目的で利用されておりますか。今回、判例にゆだねておかないで立法化するようになりましたのはどういう理由で、その結果どういうような影響が出ると予測しておられますか。
むしろ当面質の問題、ただいまも御指摘のございました保証関係と申しますか、担保関係といいますか、そういうことも含めました借入人の負担の問題というところにやはり私は当面の問題があるような気がいたしております。したがいまして、先般も金利を下げるとか、あるいは今回は既往分についても下げることを検討していただくというようなことをいたしております。
なお、先生御指摘の当金庫、特に中井支店の貸し出しの内容あるいはいま御指摘の会社に対する担保関係等々につきましては、これは私どものたてまえといたしまして、信用金庫の具体的な取引内容あるいは資産内容に触れることにつきましては御答弁を差し控えさしていただきたいと存じます。
分類と申しますのは、そういうものもございますし、また担保関係はあるけれども、ただ回収には非常に長期を要するというようなものも含まれておるわけでございます。したがいまして、その内容がどういうものであるかということによってどういう点が問題になるかあるいはないかということを判断しなければならないわけでございます。
従来でも動産信託でございますとか、不動産信託とか、これに類似する機能を果たしているものがないわけではございませんでしたけれども、やはり担保関係その他の角度からしまして、やはりこういう需要がある社会的には存在するものではなかろうかと思っております。
それから、やはりそのリースを利用するサイドから見まして、やはり動産機械とかそういう動産というようなものは担保関係等でやはりそういう必要があるんではないかと思います。したがいまして、そういう必要があり、かつ新しい業態でございますから、やはりもう少しその成長の過程を見届けたいと思っておる次第でございます。
それからもう一つ、特別小口のいわゆる無担保、無保証につきましては、政府の保険公庫が引き受けます限度超の保証を行っておる協会が十六協会もあったわけでございますけれども、この無担保関係につきましては、五百万円の限度を超えた無担保をやっておるという保証協会は一件もない状況でございまして、無担保につきましては、いまの利用状況からしますと、この五百万円で十分まだ利用される余裕が残っておる、こういうふうに考えましたので
においてはなかなか出しにくいというのがあれでございますけれども、その間におきましてどういうふうな担保がこれから取れるかというふうな問題もあわせて考えておるわけでございまして、たとえば商社が資源開発をするというふうな場合におきまして、商社だけのあれとしてはぐあいが悪いということでありますれば、これを使うところの鉄会社をして会員になってもらうとか、いわゆる保証をしてもらうとか、そういうふうな形をとりまして、その担保関係
これは現在稼働中の炭鉱のみならず、すでに休廃止した鉱山の付属の炭鉱住宅、現在あるいは所有関係によっては公営住宅になっているものもあり、あるいは担保関係でなお残務処理で残っているというものもあり、あるいはその他個人の炭鉱従業員が譲り受けたものもあり、種々な所有形態、担保形態がありますが、そういうものについてどういう形で地帯、地域整備、住宅整備をやるかという趣旨から現在建設省で調査をいたしております。
しかも三井銀行にふえているのは、他の銀行からそこの銀行取引をやめて三井銀行に乗りかえるということで、その預金を引き揚げて三井銀行に移しているのである、こういうような説明も行なわれ、そして担保関係等かなり入念に見たわけでございますが、非常に巧妙な工作も、あとから考えるとあったと思うのであります。
それからもう一つは、これはたしか東都信用金庫の代理貸しになっておったと思うんですが、そうすると、その担保関係とかそれらを含めた信用補完の問題はどういうようになっておりましょうか。
担保関係であります。 それから、これはどの制度ということではありませんが、大体いまの運営を見ておりますと、資金によっては、担保物件を取った上にさらに保証人を取るのですね。そんなことではとてもじゃないがめんどうくさくて借りられない。また借りても非常に窮屈だ。いずれか一つにしたらどうか。
たとえば、問題の運用預かりでございますね、あるいは担保関係のものにいたしましても、問題の起きました五月の末から六月一ぱいは非常な不安定でございましたが、七月になりますと落ちついてまいり、八月になりましてみますと、非常な安定した状態にきておるように思うのであります。
ところが、現行法では、五個以上の場合は、共同担保目録で全部共同担保関係がわかりまするので、各不動産の登記用紙には、たとえば甲不動産については共同担保目録記載の物件とともに担保目的になっていると、それだけの記載で済むことになるわけであります。
○政府委員(平賀健太君) これは三百九十二条は共同担保関係の場合の法律関係で、御承知のとおりの規定でございます。立木とか財団だとかその他の不動産とみなされるそういう財産権につきまして三百九十二条の規定がやはり準用になるわけでございます。
共同担保関係にある不動産が東京と神奈川に分かれていますれば、東京にある不動産につきましては東京の登記所に、神奈川にある不動産については神奈川の登記所に、これはどうしてもそうならざるを得ないわけであります。