2001-03-15 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
それを超えるような部分につきましては、先ほど来申し上げておりますように、借り受け者の経営実績あるいは将来性、こういうものを積極的に評価いたしまして、融資対象物件以外の担保負担をできる限り軽減するというふうなことを基本的には指導していきたいと思っております。
それを超えるような部分につきましては、先ほど来申し上げておりますように、借り受け者の経営実績あるいは将来性、こういうものを積極的に評価いたしまして、融資対象物件以外の担保負担をできる限り軽減するというふうなことを基本的には指導していきたいと思っております。
○参考人(後藤康夫君) 御指摘のように、主要農業地帯でございます北海道、東北、九州といったようなところで近年農地価格が一般的に下落する傾向にございますので、そういう意味で担保負担力を低下させているということは否めないことでございます。
そこで、省令の内容でありますけれども、これはいずれ法案を御成立させていただいてから考えることでございますけれども、我々が検討しております内容といたしましては、担保の額につきまして、一定期間、例えば三年間納期をきちんと守って納めていただいた、決してそういう料金が滞ったりするような例がないという方々には、月額の郵便料金の二カ月分の担保の額を一カ月分に減額できるような改正内容、それによって担保負担を軽減していこうというような