1980-03-05 第91回国会 衆議院 法務委員会 第6号
しかも、国会は担保手続の終了の報告を具体的に受けておるわけです。いまになって、その課税所得総額や課税額、担保設定、徴収額、それが報告できないというのはおかしいと思うのでありますが、重ねて御答弁をお願いしたい。
しかも、国会は担保手続の終了の報告を具体的に受けておるわけです。いまになって、その課税所得総額や課税額、担保設定、徴収額、それが報告できないというのはおかしいと思うのでありますが、重ねて御答弁をお願いしたい。
○横山委員 田中元首相については、五十二年六月十五日に担保手続終了という報告を国会は受けておるのでありますが、現状において田中元首相の収賄容疑五億円の課税問題について報告をいただきたいと思います。課税所得総額はどのくらいか、課税額は幾らか、担保設定はどう行われたか、徴収額は幾ら、未徴収額は幾らか、御報告をいただきたい。
問題は、どうもいわゆる法律上の手続あるいはちゃんとした契約というようなことでもってその預金を担保にしているとか担保手続をとるとか、はっきり拘束している、こういうものではなくて、普通の預金である、こうしておるけれども、企業の側から見ると、それがなかなか事実上引き出せない、引き出しにくい、拘束されておる、こういう感じを持たれておる。
またブラジルの移住者の農業賃金の融資につきましては、それが通常長期にわたるということと担保手続等が繁雑かつ費用もかかるということのために、原則としてやっておりません。
こういうことの中において不動産の評価が何であるか、あるいは担保手続が何であるか、それは同様の手続を踏まなければならぬわけである。そういうような言いのがれは許されないと思う。せっかく大きな論議の過程を経て初めてここに誕生をいたしました新しい金融機関である。国民はこれが成長して、特別の一つの性格を持つ金融機関として、国民経済に大きな貢献をすることあるべきことを念じておる。
○池田国務大臣 この担保手続をとりますのが、現行法では非常にやつかいなのでありまして、現行法のやつかいな手続をとりますと、融資が遅れたり何かするものでありますから、一般の方法とは違つた方法でやる場合もあると考えております。こまかい問題は政府委員からお答えいたさせます。