2004-05-18 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
○羽田雄一郎君 次に、中園参考人からも言われておりましたけれども、担い手政策の観点からも農業委員や普及指導員に大きな期待を寄せていると、こういうふうに中園参考人も言われておりました。新たなニーズに対応するために充実を求められていると考えますが、いかがでしょうか。
○羽田雄一郎君 次に、中園参考人からも言われておりましたけれども、担い手政策の観点からも農業委員や普及指導員に大きな期待を寄せていると、こういうふうに中園参考人も言われておりました。新たなニーズに対応するために充実を求められていると考えますが、いかがでしょうか。
今後の担い手政策の中における法人就農者の位置付けをどう考えていくのか、将来的に法人就農者を地域農業の中核的な担い手に育成していくためにどのような手だてを立てていくのか、お答えをいただきたいと思います。
株式会社一般の農業参入に対して、これまでの経過からいえば余りにも唐突だと、農村現場に不安と混乱を招くということで指摘をしていますし、株式会社に一般の農業参入を認めることになれば農業の担い手政策の基本を変えることになる、農村現場の農政に対する信頼が揺らぐことになる懸念があるというふうに言っているわけです。
また、農業の担い手政策の基本をどうするのか。株式会社の参入によって投資資本的な農地取得、土地・水利問題など混乱をし、多くの疑念や疑問があり、もう少し時間を掛けて現場を踏まえて十分かつ慎重に検討をすべきではないか。私ども鹿児島県の市町村の九割が農地制度の見直しには慎重を期してほしいとの強い声であります。
それから、北参考人には、具体的に定住年金制度、配偶者の遺族制度、所得政策等々お述べになられまして、一々なるほどと思われる点も多いわけでございますけれども、今、原案が出されて、原案について検討しておるというところもございますので、この問題についていろいろ議論をするという時間はなかなかないわけでございますが、担い手政策に関しまして特に気をつけるべきと、御心配なさっているようでございますから、この問題についてお
ただ、今までお聞きしていて、先ほどの質問でも、いわゆる担い手をどのぐらいにするか、担い手政策との具体的な関連というものも出ていなかったような記憶がございますし、今のお話でも、みどり年金との関係がしっかりとつかまえられた上でのものかなというような気がしてならないんですが、失礼ながら。ただ、限られた枠の中での御努力はされたのではないかなという気はいたします。
私は、やはり価格政策と構造政策というのは一体となったものでなければならない、また構造政策にとって担い手政策というのは最も中心的な課題であろうというふうに思っております。このあたりに対する御決意を伺って、私の質問を終わります。
ところが、この林業経営の主体というものに着目をして、そういう人たちの意欲を引き出し、励まし、それから指導をする、こういう政策になりますと、他の農業政策の担い手政策に比べて私は若干足りない面があるんじゃないかなという印象があるわけであります。その点も含めてひとつ今後の林業をどうするのかという点について林野庁長官の御所見を承りたいと思います。