1973-06-21 第71回国会 参議院 文教委員会 第13号
何か皆さんの理解の奥底にはそういう差別感というか、それが拂拭されてないところにやはり私は問題があるということを指摘せざるを得ない。
何か皆さんの理解の奥底にはそういう差別感というか、それが拂拭されてないところにやはり私は問題があるということを指摘せざるを得ない。
安来町は、町当局及び町民全般が、主権在民の思想と基本的人権の尊重を自覚することによつて、その封建的遺風の一切を拂拭するよう努力することを要望してやまない。以上簡単でありますが、安来町事件に対する報告を終ります。 次に名古屋地裁荒木元判事の汚職容疑事件について、第一に、その調査の経過を御報告申上げます。
そういつた点をこの際拂拭してもらいたいというのが大きな狙いでございます。 第二の点につきまして政治行為の自由云々を私が申上げましたが、これは飽くまでも基本的な考えかたでございまして、行く行くはこの線に沿つて改善さるべきではないかというようなことを言つたまででございまして、現在、先ほど菊川先生が申されましたように、まあ自由党の議事部長ができるとか。
然るに現行恩給法にあつては、他の民主的な立法が殆んど封建的な身分制度を拂拭し去つておるにかかわらず、未だ雇員傭人は対象外であるなどという身分制度は、現存する唯一の封建的な制度であります。
と呼ぶ者あり)この不安を拂拭して、本法の内容を周知、納得せしめるためにとつた政府の努力が十分でなかつた。そのために必要以上の誤解や摩擦と惹き起したことは私の誠に遺憾とするところであります。(「その通りだ」と呼ぶ者あり)併しながら私どもが国権の最高機関としてみずから信じ、みずからたのむ我が国会は、曾つての帝国議会ではございません。
本問題は、その根本に、わが国民の経済生活の安定、道徳生活の向上、封建思想の拂拭、人権尊重の徹底等、一朝一夕では実効をあげがたき大問題が存在しているのでありまするが、本委員会でこの問題を調査した結果、人身売買取締りに関し、人身売買の仲介者の取締り処罰のほかに、買主の所罰規定、売主の責任所罰の規定等を含めた特別法の制定が必要であること、現在の職業安定所の非能率性を打破するとともに、従来閑却されていた農山漁村兒童
(拍手)野党側の修正案は、いたずらに日本の基礎産業に拂拭すべからざる不安を抱かしむることとなるのみであつて、要するに、かつては同調できた野党の諸君が、今は、たなごころを返すがごとく反対せられるのは、一部の地方民に媚態を呈する露骨なる選挙運動か、さもなければ、何か腹に一物あるものだと言われても、一言も弁解の余地はないではありませんか。
かようなことを輸出組合の設立によりまして、一日も早く拂拭して行くということは、特に今日のように貿易によつて自立経済を営んで行かなければならんという日本にとりましては、最も必要な法案と私は感ずるのであります。
どうかこの機会に連絡船をつくることに政府におかれましては十分御決意を固められまして、この港を利用され、北海道と本州との輸送上におけるところの不便を拂拭せられるように、御処置のほどをお願い申し上げたいのであります。
しかしそれだけであつても足りませんので、ただいま海運当局としましては三億二千八百万円の要望をしているということをも聞いているようなわけでございまするので、これに対する処置をすみやかに大蔵省当局と講ぜられますように、さらにまたこれに対するところの立法処置その他につきましても十分に御研究をくださいまして、すみやかにこの処置を講ぜられて、秋の取入れの際におけるところの滞貨の拂拭について、何分にもひとつ緊急
しかしながら根本的な法律が変態的のものであることと、まつたく完全分離のものであるとの誤解等はすみやかに拂拭せられなかつたならば、迷惑いたしますのは国民大衆であります。この迷いによりまして、右せんか左せんか。聞くところによれば、佐藤郵政大臣の御出身地である山口県の町村長さんは、八ブロツクか九ブロツクにわかれて、町村大会の決議の中においてこれだけが反対した。
そうすれば今日の世の非難を受けるがごとき執達吏の内状というものがその点から拂拭されると思う。規則ばかりではいけない。やはりそういう点を考慮して私は制度を打出さなければいかんと思う。そういうお考え方はどうですか。
勿論この提案の理由たるところの、これらの職務に携わるところの人々の生活を維持するために必要最小限度の賄いをするということについてはやぶさかでないけれども、先ほども申しましたようなあり方においては、到底この種の賄いだけではそれが拂拭されるとは考えられないのです。やはり制度の欠陷その他規律、規範というものに欠けるものがあるのではないかと、かように考えるのです。
○高田なほ子君 一点だけお伺いしたいと思うのですが、これは警察予備隊と風紀問題に絡むことでありますが、時間があれば詳しくお伺いしたいところでありますが、基本的な問題だけ御答弁願いたいと思うのですが、軍隊と女が附物だという、こういう観念は、今日なお以て拂拭されておらないところだろうと思いますが、特に警察予備隊と風紀問題については、婦人各層が今日非常に重大な関心を持つている問題だと思うのであります。
そういう点から言つて、行政機構の改革が單なる行政機構いじりであるという感じをどうしてもこれは拂拭できないのですが、そういう点、これは意見の相違と言えばまあ意見の相違ですから、敢えて答弁を求めませんが、私はそれをもつと謙虚に、従来の経験というものから言つて、どうしてもこれを変えてこうしなければならないという実際上の具体的な事例とか、或いはこれから今後こうやることによつてこの点においてもつと改正になるのだ
それは子供が生れる場合にはどうしてもその血統が遺伝的になつて行く部面があわけですが、こういうものはそれを拂拭するために法律的にいろいろな人為的な操作をして、見通しを以て、生れた子供が暴れ廻る子か素直な子かというふうにはできると思うのです。そういう点の見通しの問題になつて来ると、これは重複して何回も出る話になると思うのです。この審査の過程で尻へ行けば行くほど出て来ると思うのです。
そういうことは悲しいかな現在でもこれは拂拭されていないのであります。そういう状態になつてコンクリートを打つたといたします。昔はセメント袋でなくて樽でありました。どんどんダムの堰堤の中に投げ込んで行くというと、仕事が早く済むのであります。
だからこれは公社的な経営で一切そういうものを拂拭しなくちやならん、こういう御意見があつたのであります。
私は一応ここではこの法案のあいまい性、そのあいまい性を拂拭し、破壊活動を真に防止するために注意をしなければならんと思われる点を申上げた次第でございます。
しかし、連合国軍の前期において一貫してとられました日本の占領政策は、挑戰的、好戰的、非民主的な性格を拂拭して平和国家をつくり上げるというところに眼目があつたと思います。すなわち、日本資本主義の構造を徹底的に改革して、その目的を達成せんとしてとられましたのが、連合軍の一連の民主化の措置であつたと存ずるのであります。
従つてそういうむずかしい言葉で、わかつたようなわからないような文言を使われて、いたずらに裁判所の威信を保持する御用法であると思われる印象を拂拭して、第二條なんかでも最後のくくりとして「その他裁判所の威信を害する行状」の「その他」ということについてもいろいろ疑義があろうと思うのでありますが、これこれの行為すなわち裁判の公正を害するというようにくくつた方がどれだけ裁判所の威信を高めるかわからないと私は考
さて国政の基盤でありまする地方自治の民主化は新憲法によつて保障され、地方自治法において具体化され、樹立されておるのでございますが、自治法を一貫して流れておりまするところの精神は中央集権的官僚主義を拂拭して市町村を基底とする地方分権主義を確立し、我が国の民主化を推進するにあると存ずるのでございます。