1952-12-02 第15回国会 参議院 運輸委員会 第5号
それにもかかわらずそうした点に対して何ら考慮は拂わん、拂わないからこそ今回のいわゆる裁定に対しましても、今大臣が言われたように、政・府がすでにそういう拘束を持つた予算総則を出して権威ある裁定すらも踏みにじつているような結果になつているのだと思うのです。
それにもかかわらずそうした点に対して何ら考慮は拂わん、拂わないからこそ今回のいわゆる裁定に対しましても、今大臣が言われたように、政・府がすでにそういう拘束を持つた予算総則を出して権威ある裁定すらも踏みにじつているような結果になつているのだと思うのです。
ところがわからないものがあるからわかつたものまでも支拂わんでよろしいという議論はどこからも生れて来ないと思う。従つて大蔵省としての、若しこの問題が、議員提案でこういう法律が出ておるのですが、こういうものに対して、今後あなたの言われたように、損失があつたであろうと大蔵省で認定のされるようなものについては補償すべきだという考え方を持つておられるのか、これをもう一遍一つ。
正当に言えば、今度の最高責任者の吉田さんが出て来て、会期延長について参議院は再延長しないと再三言つて来たし、破防法の、先ほど言いましたような吉田さんの国会を無視するところの……、特に大切なときに、参議院に対して警意を拂わん。尤も吉田さんは、自由党やあなたの控所には行くが、それは参議院じやない。そんなことで気をよくしてもらつちや困る。参議院の全体の権威からすれば、吉田さんが出て来るのが正しい。
そうして不幸にして焼ければ、焼けたときには見舞金だと称してそうして共済金は拂わん。農業者というものは実に醇朴ですから、こういう通牒が行つたらもう何のことはない、これは忠実にやつております。それはすぐに流す。私どもは局長通牒というものに関しては余り関心を持つておりません。併しながら農協はそうでない。三つも四つも通牒を出しておる。その通牒の一方、相手方の協同組合には一つも来ておりません。
従いまして退職した手当を拂うとか拂わんかということ自体が問題になるのであります。やめるときに拂うということは当然であります。この場合どこが違つたかと申しますと、只今申されましたように占領軍が駐留軍になつたということに変化があるのであります。併しながら事実問題として考えて見ますと、過去においては占領軍であつた、その占領軍時代におきましてとにかく円満に勤務を続けて来たものであるということであります。
先ず第一にお尋ねいたしたいのは、なぜ連合軍労務者が一応駐留軍労務者として変貌する場合に当然退職した者とみなして、ここにも当然退職した着とみなすということになつておりますが、その金を、退職手当を拂わんかということの理由を先ず第一に伺いたいのであります。
○カニエ邦彦君 勿論金の高の拂う拂わんということは大蔵当局だと、これはまあ仕事の性質上そうなつておつたかもそれはわからないですが、まあその件はあとで大蔵当局から説明願うとして、海運局のほうでは二十四年の一月に確定契約にこれを変更しておる。而も当初二十三年四月に遡つておる。
ですからこれは何も現実に小作料を拂わんでもそれ相当の土地資本利子を計上すべきであつて、ですからこの方面の説明をもつと合理的に説明して頂かんと……、今日はこれ以上は質問はいたしませんが、その辺を説明して頂かないとどうしても理解ができないので、その辺をもう少し突きつめて明日説明して頂きたい。
○片柳眞吉君 そういうことを言つておると、これは大分疑問になるのですが、拂わんでも、要するに農家の現金支出にどの程度の金利を見るか疑問でありますけれども、貸付金で見るか、或いは預金金利で見るか、或いはその平均金利で見るかは疑問でありますけれども、相当の現金支出をやつておることは事実ですから、その現金支出に対する利子というものを見なければ辻棲が合わないので、その点を明日又一つ合理的にして頂きたいと思います
そのことはアメリカの相互安全保障法で、アメリカはどこの国に駐留いたしましても、不動産の賃貸料等は拂わんという規定を置いております。これに対しまして、日本もその規定によりまして九十二億円の賃貸料は拂う。それからそのほかは一億五千五百万ドル、即ち五百五十八億円、これだけは拂う。それ以上要つた場合には第一項に遡りまして、全部アメリカが負担することに相成つているのであります。
そういうお言葉を聞いたことがあるのでありますが、そういうような点は、ほかの余つておるものをお出しになるのはそれは結構だけれども、電力のような不足し切つている、そういうものを出して、新聞紙なんか今言つた二十億の金をドルを、拂わんでもいいのにかかわらず、そういうものを拂うということになるのですから、どうもそういう点が非常に私どもにすると……、無論政治的の折衡の関係もありましよう。
われたのではなく、どれだけ拂うべきかということの折衝がなかなかきまらなかつた、で特調は一面におきまして経費の節約という点を第一に念願といたしますが、他面連合国に付する調達の結果を供給するという国の要請もございますので、今後の発註に支障があつてはならんというところで、やはり成るべく妥当な実際かかつておる経費であればこれは負担しなければならんという考えも持ちますので、ただこちらの打切り額に応じなければ金を拂わんぞという
この千円の日給以外に、やはり宿泊料、運賃等もその雇主が拂わんければならんという実情にあるのでありまして、若し自動車の運転手がガイドも兼ねられる、昔東京あたりの見物、内地人の見物に対して人力車夫がガイドをした、案内をしたというような式に自動車の運転手自体がガイドもできるというようなことになりますれば、誠に旅費の軽減になると思いますが、これはちよつと望み得ないと思うのであります。
これはいわゆる有料道路と申すものでございまして、資金運用部特別会計より十五億円を借り入れ、その金を投資しまして道路を建設し、有料でこの元利金を支拂わんとする構想でございます。なお、そのほかに我々の所管に、関連のある予算といたしましては、住宅金融公庫がございます。
併しそのうち三十六億という数字は二十六年度における建造着工のボートが進水をし、又引渡しをするという際に拂わんならん、もうすでに契約済の金額であるのであります。それで残るところは百四億に過ぎない、こういう金額ではありまするが、是非とも三十万総トンの建造を二十七年度において着工したいと念願しておる次第であります。先刻申上げました通り、若干の優秀船を買船することも可能だと考えます。
勿論これは、そのバランスは一定の條件の下にドルで決済するという約束にはなつておりますが、何分いずれの国においてもドルが少い状況でありますので、なかなか拂わない、殊に極端な例を申しますと、インドネシヤでありますが、四千万ドル以上の借金をしておるにかかわらずドルでは拂わんということを言つておるという状態でございますから、勿論これは外交的交渉によつて打開して行かなければならないのでありますが、差当りそれよりも
拂い方その他の方法についてはこれは又講和條約成立後向うとの話合いできめる、八億六千万ドル拂うがその他は拂わん、こういうことは言つておりません。
拂うべからざるものは拂わん、勿論拂わんでいいんだと言われましたね。特にその発注を受けたものはすでにキヤンセルされておる。ところが本人の工場のほうではまだ品物ができておらんのです。完納どころの騒ぎじやなくて、できていない。そのできていないのに四千万というような大金を拂つたことについては、これはもう当然問題になるにきまつていますよ。
○鬼丸義齊君 そうするというと、支拂うべきものを支拂わんで、国のほうが却つて業者のほうに迷惑をかけている。何らのそれも理由がないものであるとこういうふうにあなたはおとりになつたのですか。
さもなければこの低額家賃というものは、敷金の利子は拂わんけれども、これはそのために低額家賃になつておるのだということを明記して頂きたいのです。政令か何かで……。
併しそれを制限されてはこれは余り行き過ぎる、だから行つたものに陸路は拂わんということになりますと、奥の奥まで行つて徹底的にものを見る、そういうことは勢いできなくなる。それでは本当の目的に徹しませんから、実はこれは私の古い例を申しますが、私は内務省におりましたときに、予算を作るときには一般の陸路は一日に十里とする、併し砂防のごときは十里ではとてもこれは駄目だといつて、一日平均十五里とこうしたのです。
○松永義雄君 人間だつたら誰だつて欲があるのですから、これ以上売つたら利益を拂わんということになつたら、それ以上売る人はないのだから、売らないことになつてしもうのですが、それに対して大臣はどういうお考えを持つておられますか。
従つて被害のない鉱業権者は損害は一銭も拂わん、被害があつたものはべら棒の負担をしなければならんということに、私の鉱害賠償の基本観念から行けばそうなるだろうと考えます。然るに国としては国全体の地下資源というものに対して個々の鉱業権そのものを対象とせずに、国全体の地下資源というものを対象にして先ず第一に基本的にお考えにならなければいかん。
そういう点について何ら考慮を拂わんでもいいかどうか。