1973-12-13 第72回国会 衆議院 商工委員会 第6号
○木下委員 単なる法律解釈あるいは抽象的見解を発表する場合、これは例外になっておることは言うまでもありません。そうではなくて、現にカルテルなど独占禁止法違反の疑いのある事件が公取に係属しているのであります。その場合に、政府側の監督が及んでいたとすれば独禁法の禁止するカルテルではないんだというような意見を発表したことになるのではありませんか。
○木下委員 単なる法律解釈あるいは抽象的見解を発表する場合、これは例外になっておることは言うまでもありません。そうではなくて、現にカルテルなど独占禁止法違反の疑いのある事件が公取に係属しているのであります。その場合に、政府側の監督が及んでいたとすれば独禁法の禁止するカルテルではないんだというような意見を発表したことになるのではありませんか。
すなわち地方財政委員会、大蔵省のいずれに訴えても、最終的に現実の事態を責任をもつて解決し得ない現状は、地方自治体にとつてまことに悲しむべき事実であり、中央においてきわめて漠然たる抽象的見解によつて、一方的に事実上各県予算の査定を実施しておるにもかかわらず、具体的事実についてその是正を求むべき方途を持たないことは、地方自治体当局者の深刻な悩みの種であることを、国会議員各位の御明察に訴えて善処を希望する