1958-10-27 第30回国会 衆議院 外務委員会 第9号 その問題は同時に沖縄の問題に連関するわけでありますが、左藤防衛長官は、沖縄に対しては潜在主権を持っておるのであるから、自衛権もまたこれは抽象的自衛権である。そして日本がこれに対して責任を持つのはすなわち主権が返ってからのことであるというきわめて明快な答弁をしておる。わずか数日前のことです。 帆足計