1953-08-03 第16回国会 衆議院 建設委員会 第20号
しかしながら、この経費の問題は市の財政との見比べてあるので、一概に言い得ない問題でありますけれども、現在名古屋市等においては、非常に住宅問題が逼迫しておりまして、市においても相当たくさんの住宅を建てておられますけれども、抽箋の際には、まだ五十倍、六十倍あるいは百二、三十倍という大きな競争率でございます。
しかしながら、この経費の問題は市の財政との見比べてあるので、一概に言い得ない問題でありますけれども、現在名古屋市等においては、非常に住宅問題が逼迫しておりまして、市においても相当たくさんの住宅を建てておられますけれども、抽箋の際には、まだ五十倍、六十倍あるいは百二、三十倍という大きな競争率でございます。
その後用紙の事情が逼迫しましたり、いろいろな都合からいたしまして、一枚の紙に順序を抽箋できめて、全部を登載する、こういうような形式になつたのでございますが、現在の段階におきましては、今掲載文と称しておりますが、それは五百字というふうになつております。
そうするといつ何日までということで一応締切りまして、そうして抽箋をする。まあ大体それで外ずれた人はその次に申込んで、その次の抽箋でということになると思います。
第一は当選人の決定については、どういう基準によることとするかにつきまして、これを分析して考えますれば、比較多数主義、それから最低得票数限定主義と申しますか、あるいは法定得票主義と申しますか、そういう方式によるものと、それから同点の者を抽箋主義による、こういう方法とが考えられるのであります。