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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-07 第123回国会 衆議院 法務委員会 第5号

それのみならず、この資料にあります平成二年度の指紋押捺者の総合計が十五万ぐらいありますが、結局今回の法案の改正によって指紋押捺がなくなるのは、この確認申請の二万のうち、恐らく朝鮮人永住権者の数というのは出生児から見て一万いないと思いますね。そういう人が外されるだけで、言ってみれば、結局パーセンテージからいえば六、七%じゃないか。それが外されて、結局は外国人登録法指紋制度は厳然として残る。

金敬得

1987-09-17 第109回国会 参議院 法務委員会 第7号

最後の質問に入りますが、もう一つ外国人登録法上の問題で、指紋押捺者の年齢が十六歳から、本当はこの根拠とか問題点も少し聞きたかったのでありますが、特に在日朝鮮人人たちの二世、三世がこれから登録を迎えるわけでありますが、まさにその人たちの問題だということをきのう同僚の先生からも指摘されましたね。

矢田部理

1987-09-01 第109回国会 衆議院 法務委員会 第9号

とりわけ指紋押捺者国外退去を迫るという、国外退去手続を進めているケースが幾つかありますけれども、これは入管法の中に「外国人登録に関する法令の規定に違反して禁錮以上の刑に処せられた者。ただし、執行猶予の言渡しを受けた者を除く。」と明示されていて、外登法違反で退会に結びつく場合には制限が加えてあるのですね。

田中宏

1985-11-26 第103回国会 参議院 法務委員会 第2号

これらの人員が全体の押捺義務者のうち何%になるかは、正確な押捺者の数が必ずしも集計されておりませんので明確には数を持っておりませんけれども、私たち感じといたしましては約四、五%ということになろうかと思います。もちろん、拒否者だけに限ればさらにその数は減るわけでございますけれども、そういう感じでございます。

小林俊二

1985-06-11 第102回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

どういうふうに違いがあるかといいますと、まず法務省は、今度の通達趣旨事務を簡素化して、そして押捺者の心理的な影響、抵抗を和らげる、そこに目的があると、こういう趣旨が先般の際にありました。ところが、現地事務量が三倍になる、今まで一遍で済んだものが一カ月ごとに三カ月やらなきゃならない、これではたまらないというのが第一です。それから、超過負担が北九州の場合六五%ぐらいある、これも現地では大変だと。

佐藤三吾

1985-05-30 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

この人たち証明書交付を受ける場合には指紋押捺者と朱記した登録証明書を発行する。このままの執行適用者については通常登録済み証明書を発行する。さらに、そういうものがだめだった場合には、これまでの期間告発はしないが、それが終わった段階で告発をする。いわば段階的に押捺をしない者に対する——報復という言葉は私は余り使いたくない言葉ですけれども、予定期間指定者としてまず記載をする。

加藤万吉

1985-05-21 第102回国会 参議院 外務委員会 第12号

ただ、この通達を出す前は不押捺者がおれば直ちに告発をしなさい、こういう指導になっていたものをある意味では今度若干和らげたことになるわけでございますけれども、すぐ告発をしないで三カ月間ぐらいはまず説得を続けなさい、それで三カ月の説得に応じない場合は告発をしなさい、こういうような指導に切りかえたのも、一つは先ほど申し上げたように現実の市町村の窓口において本人に対する説得、大変に一生懸命な説得が行われているということを

黒木忠正

1985-05-17 第102回国会 衆議院 法務委員会 第19号

押捺者に対する措置については説得行為をやれと言う。サービス行政というのは――説得行為と言うけれども、これは脅迫行為ですよ。あなた、判こを押さぬで、そして交付予定期間指定書を渡すからそのときに来ないといかぬよとか告発されるよ。説得行為というけれども、これはある意味では脅迫行為ですわ。照会、回答の取り扱いとか、今度はどういう運動があった、押しかけた、どういう処置をしたということの報告をしろ。

横山利秋

1984-03-02 第101回国会 衆議院 法務委員会 第3号

委員の御指摘のように、大量の指紋押捺者が出るのではないかという御意見も私の耳に入っておりますが、我々としましては、在留外国人はいずれも我が国の法令を遵守するものと考えている次第でございます。  第二の、川崎市民局長発言でございますが、川崎市の市民局長がそのような発言をしたかどうかは実は承知しておりませんが、もし事実とすれば、担当局長としては相当でない発言だと受けとめております。  

田中常雄

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