財務省は押収品目録交付書を持っていますね。イエスかノーですよ。
私はあるところから押収品目録交付書というのをいただきまして、検察事務官、佐々木美喜雄さんが捜索をされまして任意提出を受けて交付なさったのだろうと思うのでございますが、ここまで捜査の手が伸びていることに極めてよくやっていただいているなということを実は感じておるわけでございます。 これは、お話し申し上げますと、六万株のリストでございます。
この際、先生が不在、これは三郷市でございますが、先生が不在であったということで、三郷消防署員に連絡して立ち会い人になってもらったと、そしてかぎがなかったので、かぎ屋を呼んできて合いかぎであけて入って捜索をしたということでございまして、また、それには消防署員が立ち会ったわけでございますが、しばらくたって先生が帰ってこられたのでこの捜索差押許可状を示して立ち会い人になっていただいて、捜索を続けて押収品目録交付書
○政府委員(高松敬治君) この十月七日の、これはまあ秋田市の山王中学前の土地の換地とそれに隣接している市の保有地の払い下げ問題をめぐって背任行為があるんじゃないかという容疑で取り調べをしたわけですが、御指摘のように、この土地の領置調書、それから任意提出書、それからこの押収品目録交付書、これについての罪名とそれから被疑者を書く手続を怠っていた。
——いま、押収品目録交付書、私も同じようなものを持っているのですが、お渡しをいたしましたが、被疑者の欄も被疑事件の欄もともあれ空白になっている押収品目録交付書、こういうもので秋田市の区画整理課長がまあ幾つかのものを押収されている。この秋田市の区画整理課長は参考人で呼ばれた人です。したがって、当然令状は出ておりません。
この被疑事実というものは、この押収品目録交付書によりますと、松永優外十数名に対する殺人並びに公務執行妨害被疑事件、こうなっております。こういう形で報道人が家宅捜索を受け、フィルムを押収される、これは明らかに従来から問題になっている、報道の目的にのみ取材したデータをそれ以外、とりわけ捜査の目的に使うということの可否という問題を、きわめて乱暴に踏みくだいてしまった問題だと思います。