2006-03-10 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
すなわち、独立行政法人になった後に、大学の意向を無視して文部科学省が人事において介入をして押しつけ人事を行うようなことはない、こういうことが言われ、そして私もそれを今、同じことを申し上げました。 求められる人事は当然行いますよ、今も、それは先ほど申し上げたとおりでありましてね。
すなわち、独立行政法人になった後に、大学の意向を無視して文部科学省が人事において介入をして押しつけ人事を行うようなことはない、こういうことが言われ、そして私もそれを今、同じことを申し上げました。 求められる人事は当然行いますよ、今も、それは先ほど申し上げたとおりでありましてね。
自治体の中には、知事や市長を含め、その主要ポストのほとんどが天下りや中央の押しつけ人事である場合も多く見られ、結果として、そのことが東京一極集中に象徴される中央集権効果をより深めていると思うのであります。 海部総理には、この天下り人事というものについてはどのような見解をお持ちか、その現状を含めお答えをいただきたいのであります。
組合の方では、これは明らかにそういう点からいけば押しつけ人事にほかならないだろう、こういうふうに主張しているんです。 現に副知事自身が組合と話し合いになるとそういうことを言っているんですけれども、これはどうですか。
いわゆるなわ張り人事であるとか、ひもつき人事、押しつけ人事、こういったものを是正するために政府は一体どういう方策をとってきたのか、あるいはこれからとるつもりなのか。この点は、私は去年も質問をしたわけであります。去年いろいろ質問をし、要望もしまして、当時の植木総務長官は、趣旨は十分に理解をした、よく研究をしてまいりたいというふうに答弁をされておったんです。
○木下委員 それから、天下りの特徴的なパターンといたしまして指摘されておりますことは、たとえばA法人は〇〇省出身者で占めるとかいうふうななわ張り人事、ひもつき人事、世襲人事、監督官庁の押しつけ人事、たらい回し人事、渡り鳥人事、こういうのがずっと天下り白書に出ておるわけですね。
とりわけ、先月も北海道新聞で、この新しい公団のポスト争いが各省ごとに非常に激しく行なわれているというようなことが現実問題として書かれているという事実を見てみると、そういった押しつけ人事なり、あるいは官庁の人事の一環としての公団の役員なり部課長の人事が行なわれているということは事実ではないかというふうに私は考えています。
また自治省関係を見てまいりましても、たいていの府県で、総務部長なんかになりますと、あるいはまた税務関係なんかになりますと、かなり自治省から、派遣ではないでしょうけれども、押しつけ人事が行なわれている。こういうところを見てまいりますと、少しも変わってはおらないじゃないかということになりがちであります。多少ずつでも変わっているといえば変わっているでしょう。
なお、会社の設立に伴って、何か直接の、それこそ国鉄の人を押しつけるということを考えておるのではないかという意味のお尋ねもございましたが、会社の業務の性質上、ある程度国鉄の業務にも通暁した者がその会社の職員として加わることが必要な場合も出てくるかと思いますけれども、決して、今お話しのような意味合いの押しつけ人事を行なうというようなことは毛頭考えておりませんので、この点も御了承いただきたいと思います。
同時に、文部省内におられます方々を特に地方に押しつけられる——押しつけ人事といいますか、そういうものも行われたのが事実でございます。かような押しつけ人事あるいは派閥人事の再現を目ざしておられるのではないと思います、今回の文部大臣の承認は。