2019-02-13 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
また、炭素価格に対する抵抗値というものが強いというのも、これまたCOPの世界とそれから現実の世界の間に大きな乖離があるということではないかと思うわけでございます。 加えて、温暖化問題というのはある意味グローバルコモンズということでありますので、国際協調を何よりも必要とするわけでございます。
また、炭素価格に対する抵抗値というものが強いというのも、これまたCOPの世界とそれから現実の世界の間に大きな乖離があるということではないかと思うわけでございます。 加えて、温暖化問題というのはある意味グローバルコモンズということでありますので、国際協調を何よりも必要とするわけでございます。
この①の乗用車の走行抵抗値などなど七つあるんですけれども、まさに今回、先ほど長浜先生も質疑で取り上げられていたように、この①、この乗用車の走行抵抗値、これを三菱、またスズキが法令で定めた試験方法でやっていなかったわけなんですね。それ以外にも、自動車メーカーから提供されたデータのまま使うというのがほかにも六つあるわけなんです。
また、逆に、事業者に悪意とか意図があったんですけれども、仮に走行抵抗値の測定方法が法令に違反をしていたとしても、その抵抗値を用いて測定した燃費に相違がなかった場合はどうなのか。例えば、これは今回のスズキの事案なんかそうだと思います。実際、法令とは違った方法で計測された燃費、一方で法令に従って改めて惰行法で計測した走行抵抗値に基づく燃費値、これ乖離がなかったわけなんです。
今回の不正事案におきましては、自動車メーカーが屋外のテストコースで走行抵抗値、これは車に対する風の抵抗、あるいは車輪と道路の間の摩擦の抵抗、こういった抵抗値がどうなのかということを測定を行っているわけでありますけれども、この屋外のテストコースで測定を行う際のメーカーの不正行為ということが問題になったところでございます。
自動車技術総合機構では、昨年六月以降、自動車メーカーにおける走行抵抗値のデータ測定に抜き打ちで立ち会う、こういったことを初めとして、型式指定における審査方法の厳格化を図ってきているところでございます。
初めに、昨年四月以降、三菱自動車工業及びスズキによる燃費の測定方法に関して、不正に取得した走行抵抗値に基づいて型式指定審査を受けていたということで、海外メーカーによる同じような事案とも重なって、大きな社会問題となりました。
今回の不正事案に関する自動車の排出ガス試験の審査手数料は、走行値の測定を行わない前提であったことから、走行抵抗値の測定に係る実費を含んでおらず、乗用車の場合は、一試験当たり十八万七千円としているところです。
ただし、今回の走行抵抗値につきましては、一定の気象条件のもとで複数回測定する必要があることから、型式指定の事務を円滑に行うなどの観点から、自動車メーカーから提出されたデータを使用しているところでございます。
今回の三菱自動車工業の燃費試験における不正行為につきましては、これまでのところ、軽自動車四車種以外も含め多くの車種について、長年にわたり、国が定めた方法と異なる方法で走行抵抗値の実測を行っていたこと、軽自動車四車種については、一部を除き、実測を行わず机上で走行抵抗値を計算していたこと、さらに、軽自動車の一部について、実測した走行抵抗値のデータを改ざんしていたこと等が判明しているところでございます。
このため、五月二日より、独立行政法人自動車技術総合機構において、走行抵抗値及び燃費、排出ガス値の確認試験を開始いたしました。この確認試験の結果につきましては、六月中に取りまとめ、公表をすることといたしております。
○石井国務大臣 まず、今回の三菱自動車工業の不正行為に関しましては、これまで同社が国土交通省に対しまして、燃費試験及び排出ガス試験に使用する走行抵抗値に関し、長年にわたり国が定めた方法以外の方法で測定を行っていたこと、また、実測を行わず机上で計算していたこと、さらには、データを改ざんしていたこと等が明らかになっております。
次に、今回の事案の発覚後に国交省が行った立入検査で判明した事実として、走行抵抗値についての話をさせていただきますけれども、今回の四車種にある、それぞれの四仕様あるうちの一仕様、つまり燃費訴求車と言われる仕様車で不正にデータ計測というのを行った上で、残りの三仕様については、独自に開発した、偽装というか改ざんというか、そういう計算方法で燃費を算出していた、走行抵抗値を算出していたということになります。
これまでの三菱自動車からの報告に基づきますと、軽自動車、今問題になっております四車種、先ほど委員御指摘のとおり、四つの仕様というのがあるわけですけれども、そのうちの一仕様、燃費を訴求した車というものの走行抵抗値については実測がされておりますが、ただ、その方法は、国が定めた惰行法というものではなかったという問題がまずございます。
一つは、軽自動車四車種以外を含め多くの車種について、長年にわたり国が定めた方法と異なる方法で走行抵抗値の実測を行っていたこと。二つ目が、軽自動車四車種については、一部を除き実測を行わず机上で走行抵抗値を計算していたこと。さらには、軽自動車の一部について、実測した走行抵抗値のデータを改ざんしていたこと。これらが今明らかになっている事実と認識をしております。
このため、五月二日より独立行政法人自動車技術総合機構におきまして、走行抵抗値及び燃料・排出ガス値の確認試験を開始いたしました。確認試験の結果につきましては、六月中に取りまとめて公表することと予定しておりますが、国土交通省といたしましては、これらの確認試験の結果や検討の結果……(発言する者あり)はい。
○国務大臣(石井啓一君) 今回の三菱自動車工業の不正行為に関しましては、これまで同社から国土交通省に対しまして、燃費試験及び排出ガス試験に使用する走行抵抗値に関しまして、長年にわたり国が定めた方法以外の方法で測定を行っていたこと、また、実測を行わず机上で計算をしていたこと、さらにはデータを改ざんしていたこと等について報告があったところであります。
ところが、実態は、国の施設で行う走行試験のデータにメーカーが届け出た走行抵抗値というデータをこれを掛け合わせて単純に算出するという、非常に、私から言わせていただきますと、いいかげんな方法だったなというふうに思うわけです。
○副大臣(山本順三君) 先週二十日に、三菱自動車工業の方から走行抵抗値に関しての不正行為を行っていたと報告がございました。大変残念なことになりました。 先ほど、先生から検査体制の見直し等々についての御質問がございました。
○国務大臣(石井啓一君) 先週の四月二十日に三菱自動車工業が、型式指定の取得の際、実際より燃費を良く見せるため、燃費試験に際し提出を求めている走行抵抗値、これを不正に操作して国土交通省に提出していたことを発表いたしました。本件は、自動車の燃費の試験に用いるデータを恣意的に改ざんしたものでありまして、我が国の自動車業界に対する社会的な信頼を失墜させかねないものであり、極めて深刻な問題であります。
一方で、我が国のように、有料であった道路、これがいわゆる料金を課すことによって抵抗値となって一般道化の転換が進まないものについてはこれは無料化していくことが私は理にかなっていると思う。その意味では、一〇〇%有料とそして無料という道路の中、道路行政あるいは道路交通を考えたときに、一定程度私は収れんする方向があるんだと思います。
高速道路の無料化というのは、現在整備されている道路、その資源の有効活用というものが最大のポイントでもありますので、その意味では、高速道路を今現状、料金抵抗があるがゆえに走らない状況にある、しかしこれが無料になれば料金による抵抗値がなくなって、一般道からこれは流入していくと。ここのデータというものが非常に重要であります。
したがいまして、普通の御家庭で百ボルト以上を流す、これは抵抗値がございませんので、大きな電流が流れてしまうおそれがあります。そうしますと、その電流によって、例えばお子さんが間違ってそういったものに触れられると、感電したりいろいろな問題が生じるおそれがあります。
御承知のとおり、大変低い温度の領域では抵抗値がなくなるということもありますので、これが究極の送電ロスを解消するものであろうということで鋭意やっているところであります。 それから、大深度地下を利用しました場合に送電ロスがどういうふうになるかということでございますが、今我が国で送電ロスで失われておる電気、五%ぐらいであります。五%といっても、根っこは大変多いわけでございます。
だから、本来言うならば、そのときの盗聴装置はこういうものであった、三百六十オームの抵抗を示すようなヒューズ管が使われた、そういうこともよく踏まえた上で、今度の検察が押収したこれの三百五十オームという抵抗値ですね、こういうものについても考えていくというような姿勢がなければ、真実に接近しようという姿勢がまるでないということになるじゃありませんか。そこを問題にしているのです。
あるいは局自身のテストでも、上田宅の電話に二百五十オームの抵抗値が出ているという調査も局自身がやっておられる。また、緒方事件に続いての発生である。いろいろなことからいいまして、これは盗聴の疑いが極めて濃厚だということで告発をされて当然だと思っております。こういうこと三言いますのも、この問題に対する構えが非常に真剣さに欠けるのではないかということをこの間痛感しておるからであります。
それから、いろいろありますが、例えば上から五番目に書いてありますトリミング、これはレーザーならではの応用でありまして、非常に細かいマイクロサーキットなんかの抵抗値とかあるいはコンデンサーの容量などを測定しながらレーザーで切っていくということをしますと、ある所定の値にきちっと合わせてやることができるというわけであります。これは測定しながらできるという意味で非常に有効な方法であります。
そうして、所定の抵抗値があるかどうか、その抵抗値からあまり大きなばらつきがございますと、これはやはり規格に合わないものでございますが、いままでに使いましたものは全数規格値に十分入っております。それからこれを実際にロケットに装着いたしまして現地で打ち上げ作業をやります場合には、やはり同じような電気抵抗のチェックをいたします。