1949-11-15 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
これにつきまして、やはり何とかはけ口といいますか、抜け道を設けておきませんと役場の位置を永遠に定めることができないということになります。これについて御見解を伺いたいと思います。
これにつきまして、やはり何とかはけ口といいますか、抜け道を設けておきませんと役場の位置を永遠に定めることができないということになります。これについて御見解を伺いたいと思います。
更にこれらをいかに盛り込むかということについては後段御質問がおればお答えいたしまするが、一言附加えまするが、漁業権漁業にこと細かに適格性及び優先順位を付けておるように、許可漁業についても細かい規定をこの際盛り込んで置く方が一番親切なやり方ではないか、でない限り現在の経済情勢の中では適当に処分される抜け道の方が多過ぎるのだということを附加えて置きたいのです。
私は將來そういうような大学一年、二年でもいいというような一つの抜け道を講じておくことはこれを切換えをする施行法の場合だつたら肯けるかも知れませんが、この根本法の、本則法に頭からそういう一つの抜け道を、「たが」を緩めておいて規定しておくということが私はどうしても納得が行きません。
諸君の一旦の考え違いによつて日本が再び救うべからざる状態に陷るとしたならば、諸君があやまつたくらいでは済まないということ、この点を十分に考えて、日本を発展させるために、すべての生産機関を動かし、國内の購買力をふやし、國民の生活水準を高めるというこの方法こそ、ただ一つの現在の状態からの抜け道である、そうして、この方向の主たる勢力になるものが労働階級であるとすれば、労働階級の運動をいささかも束縛し制肘するがごときことは
裏書人はそういう二十三條、三十九條その他の罰則行爲にもそれは入らないというのであれば、非常に私は危險でもあるし、且つ水先人をこれ程やかましい法律で決めて行くにも拘わらず、そういう抜け道があるということは非常に、私はこれはこの法律の裏書ということに書いたことが、この法文を死文にしはしないかということを考えるのであります。何れ又これは後で申上げます。 それから今度十六條に関して……。
それでおそらくこういう問題について、労働大臣はきわめて慎重に抜け道、あげ足をとられないようにというお考えか何か知りませんが、少くともこういう点は、一般的な通念としてあなたのお考えを伺わしていただけばけつこうなのであります。
○鈴木國務大臣 決して用心深く抜け道を、という意見ではありませんけれども、御承知のように労働協約の問題につきましては、新しい労働組合法の問題その他から幾つかの新しい解釈が検討されております際でありますから、その衝に当つておる労政局長を今呼んでで来るからと言つたのであります。
第五條から第八條までは主要食糧等の配給秩序を強化した規定でありまして、第五條は飲食営業を営む者の委託加工を禁止し、第六條から第八條までの規定の抜け道を塞いだものであります。
産兒調節の問題は嚴粛なる宗教的並びに倫理的問題をも内包しておりますことは十分に承知しておりますが、敗戰祖國の如何とも抜け道のない悲惨な現状を考え、今後生れ來る子らの將來を考えますると、今や眞劍にこれが対策を考究せねばならぬところに來ておると思います。
これは主務省あるいは商工省でございましようが、関係省それぞれ入りまして、適正妥当なる経営をしておるかどうか、ここにむだがありここに穴があるというようなことをわれわれ檢査いたしまして、そしてしよつちゆう赤字融資だとか、あるいは補給金だとか、あるいは値上げたとか、こういう便利な抜け道へ逃げて行かないようにすることは、單に電氣産業のみならず、石炭産業についても、繊維産業についても、金属産業についても、私は
私はその点も前の決算委員会と、この公務員法の審議の場合において、聞いたのでありまするが、当時佐藤法制局長官のお話では、まあこの程度にして置いて貰いたいというようなことで、到頭まあ審議の期間が非常に差追つておりましたので明答を頂くことができなかつたのでありまするが、これが又ここに生きるようになつて、抜け道ができておる。
新憲法においては、法律云々の抜け道はつけてない。憲法みずから直接保障する原則を採用しておるから、その強さにおいても各段の相違がある。」かように申されております。すなわち、憲法第二十八條に定めました基本的人権のごときは絶対侵すことのできない点を明々白々に認めておる次第でございます。この点は、吉田総理はいつ御見解がかわつて、こういう法案提出者になられたか、ということを承つてみたいと思う。
流れておるものでありますから、いわば液体とも見られるようなもので、これを大体量るより外方法はないんじやないか、先ずこういうことになれば、金額で勿論行くんだ、こういうお答えが出ると思いますが、併し金額で抑えるにしましても、幾らでもこれはやればごま化しのできないこともない、こういうところにまあ一つの抜け道が出て來るんではないか、こういうふうにも考えられるわけであります。
一方におきまして、勤労所得税の大軽減を唱えながら、半面において、たださえ忙しい商工業者に対し、或いは金融業者等に複雑なる手数を掛けさせ、又正直者が馬鹿を見るような、抜け道の多い、而も無智によるところの多量犯罪者の発生を必然的に招來させ、莫大なる國費と、更に官吏の配置を新たに所要するところの、二百九十億に及ぶ大衆課税たる取引高税の如きものを創設し、或いは仁術と言われるところの医師にまで、事業税を課すがごときことが
みであるか、この後少くとも來年度の上半期くらいまでにおける資金需要等について、どういう見透しをもつておるかということを伺いたいのであります、そのことをお伺いするのは、ほかでもございませんが、これは財政金融に関する根本的な問題にふれると思うのでありまするが、いわゆる栗栖大藏大臣の健全財政主義という形で、それに伴いまして、健全金融ということも、しばしば強調せられおるのでありまするが、現在の財政的な関係の一種の抜け道
これに不思議はないので、耕作権は不安定であり、いろいろな抜け道があり、市町村農地委員会が自作を適当と認める場合が全國的に横行しておるのでありますから、合法的又は非合法的土地取上の多かつたのは必然でありました。従つて現行法によれば、終戰後一ケ年間に二十五万件に達する土地取上の大部分を容認し正当化するので、降伏調印の日に遡及する必要があるのであります。
つまり法律は實際に臨みますというと、人民を處罰するのが目的ではないのですから、そこで行政上の實際に觸れた場合の抜け道として、この但書ができておるのであります。こういうものまでも、無理にこの際削つてしまうということは、實際政治に當る者にとつて最も不適當なことであると私は思う。つまり法は國民を處罰することのみが目的ではない。
それを今度はつきりと生産協議会として法文化なさるとなると、いろいろの抜け道がある。でありまするから私は大体生産協議会というようなものをお設けになつたことが少しく御不用意でなかつたかと、私は非常に心配しておつたのでありますが、一應この点については尚討論の場合等によく申上げるといたしまして、この問題は打切りにいたしたいと存じます。
簡單なようであつて、さて仕事をして行くということになると、非常にむずかしいふうに解釈されたり、或いは統制が嚴しいかと思うと、又その他に考え方、或いは手の打ち方、官聽の話によつては抜け道もあるといつたような非常に統制規則が、何と申しますか、いわゆる明朗を欠いておるというふうにも考えられる節がないではないのであります。
先ほどのお話のように、つじつまを合せるだけでいろいろの抜け道があつたというようなことを申したのではありませんので、これは別個の觀點から、ただいまお話のありました四十二億何千萬圓というのが今度の追加豫算として計上されているというお話でありますが、本委員會に配付されました資料によりますと、昭和二十二年度の融資所要見込額は全國で十四億三千萬圓でありますが、このうち緊急の資金として金融操作により融資される額