1976-10-07 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
しかし、十二月末には何らかの判断を下さなければなりませんので、その際までにあらゆるオプションについて、たとえばP3C級のものをそのまま輸入するのか、あるいは国産でこれからいくのか、あるいはその折裏案でいくのか、あるいはその他いろいろのオプションがあろうかと思います。
しかし、十二月末には何らかの判断を下さなければなりませんので、その際までにあらゆるオプションについて、たとえばP3C級のものをそのまま輸入するのか、あるいは国産でこれからいくのか、あるいはその折裏案でいくのか、あるいはその他いろいろのオプションがあろうかと思います。
そこで私も、実はいま御質問のようなことをすぐ思いつきまして、非常に危惧したのでございますが、その折裏案として、二月中にその選挙をやり得る道だけは開いておきました。そういたしますと、三月一日から三十日までに任期満了する分は、二月中に選挙が行なえますから、別にその支障は起こらなかったのでございますが、支障が起きたのは、いま御指摘の三月三十一日にたまたま任期満了する分であったのでございます。
○三浦法制局参事 ただいま問題となつておりますのは、百三十八条の「戸別訪問」の問題でありますが、これはこの委員会が小委員会を置かれました初めからの問題でございまして、いろいろな意見が闘わされました結果、戸別訪問を禁止する案と、ある程度認めようという案が考えられまして、その折裏案みたいなものが百三十八条の第二項に、戸別訪問の規定は「公職の候補者が当該選挙に関し自ら挨拶行為をすることを妨げるものではない
○逢澤委員 今のお話も折裏案でいいと思うのですが、しかしながら、戸別訪問を禁止するという大原則は、はつきりしておかなければならぬ。今までの字句なら、やや通ると思うのですが、そこへ漠然とした新たなものが加わるということは、原則を侵害するおそれがあると思う。そこでどうも意見が対立するのでありますが、どうしてもこの文句はこれでいいと思う。