1983-04-26 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
そのようなことになりますと、当然毎年の予算折衡等におきましてもこの負担金をどのように予算上こなすかということがかなり大きな話題になることは間違いございませんし、仮にそういうことが議論されます都度に、普及関係者とすれば大変大きな精神的な動揺を免れ得ないという問題になってまいります。
そのようなことになりますと、当然毎年の予算折衡等におきましてもこの負担金をどのように予算上こなすかということがかなり大きな話題になることは間違いございませんし、仮にそういうことが議論されます都度に、普及関係者とすれば大変大きな精神的な動揺を免れ得ないという問題になってまいります。
○山崎昇君 恩給法そのものにつきましては、後ほど衆議院と余りダブらぬようにきわめて数字的な点で二、三お聞きをしたいと思うんですが、その前に、御存じのとおり、春闘という賃金関係の折衡等がほぼ終わっているんではないかと私は思っております。
すなわち現行制度のもとにおいては国の地方出先機関は行政の決定権能を持たず、単なる本省の経由機関化している実情であるので、結果的には二重ないし三重行政の弊が生じ、本省と地方出先機関双方に対しヒヤリング折衡等を行なわなければならず、そのため経費は増高して事務の迅速化、能率化は阻害され、不必要と思われる負担をしいられているのが県の実情である。
それでそういう点につきましてもこれは大藏省関係でありまするから、厚生省関係でもその点を一つお含み願つて御折衡等でも賜わると大変結構だと存じます。私が特にこの中の関連しております問題といたしましては、一の遺兒育英の問題と、それから七の傷痍者扶助料の差別の問題、これは現在將校と、下士官兵との恩給の差別が誠に酷い。