1997-03-27 第140回国会 参議院 内閣委員会 第4号
○永野茂門君 最後の質問といたしまして、いわゆる在沖海兵隊の県道越え射撃を本土の方に移転しようという構想でいろいろと今折衝、準備が進められておるわけでありますが、この準備が九年度の適当な時期に十分に間に合って完成するのであろうかどうかということ、そしてまた個々の地元の問題は別にいたしまして、全般としてそれぞれの地域に、演習場周辺の地域においては一般的にどういうような要請があるのでしょうか。
○永野茂門君 最後の質問といたしまして、いわゆる在沖海兵隊の県道越え射撃を本土の方に移転しようという構想でいろいろと今折衝、準備が進められておるわけでありますが、この準備が九年度の適当な時期に十分に間に合って完成するのであろうかどうかということ、そしてまた個々の地元の問題は別にいたしまして、全般としてそれぞれの地域に、演習場周辺の地域においては一般的にどういうような要請があるのでしょうか。
目下、外務省が中心になって、これについての批准の各省間の折衝準備ということを進めてやっているようでございまするが、わが方の立場は、いま申し上げたようなとおりでございます。
従いまして直接もしくは間接の大きな擾乱、他国の教唆扇動による直接間接の擾乱もしくは内乱、いわゆる間接侵略という言葉を使っておりまするが、かような大規模な間接侵略につきましては、事態によっては米軍の援助を受けなければならぬ場合が起るということで、それらの問題については私の聞くところによりますれば、日米安全保障条約においては協議事項とするというような方向に、政府としては目下いろいろと折衝準備を進めておる