1956-04-27 第24回国会 参議院 本会議 第41号
具体的措置のためにどんな折衝、努力がなされ、どんな取りきめができたのかを詳しく御報告を願いたいのであります。(拍手) 第五に、そして最後に、鳩山総理にお尋ねをいたします。対比賠償がいかに過大であり、そのためにこれを訂正すべくいかに困難な折衝が長期にわたってなされたか、にもかかわらず、当初のネリ大使提案が、本質的には何ら変っておらないということが今や明瞭であります。
具体的措置のためにどんな折衝、努力がなされ、どんな取りきめができたのかを詳しく御報告を願いたいのであります。(拍手) 第五に、そして最後に、鳩山総理にお尋ねをいたします。対比賠償がいかに過大であり、そのためにこれを訂正すべくいかに困難な折衝が長期にわたってなされたか、にもかかわらず、当初のネリ大使提案が、本質的には何ら変っておらないということが今や明瞭であります。
○大石(孝)政府委員 お説の通り、幾ら折衝努力しておっても、さっぱりいつそれならばこっちに返るのだという結果を出さなければ、御納得いただけないということも、私ももっともだと思います。
そこで大蔵省といろいろ折衝努力されていると思いますが、大体その財源処置が明確になるのはいつごろであるか。明確にならなければ地方公共団体としては出すということを明確に言わないというのが現状なんです。
今聞きますと、その意思があるいは大蔵省との交渉の途中で長官自体で変更されたような答弁ですが、長官としても大蔵省等に対して、地方財政を救うためのそうしたいろいろな折衝、努力をされたと思う。そういう努力に対して大蔵省としてどういう態度をとったか、あるいはどういう程度に努力されたということの経緯を御説明願いたい。
そこで、私も毎度申し上げるように、五万戸に対して、今年度でも約百億近い地方起債を地方財源としては要るわけでありまして、これをそのまま百パーセント起債を認め得るかどうかということについても、地方財政計画を立て、またこの予算の編成の過程におきまして、私も事務当局も、何十回となく折衝、努力をいたしたようなわけでありまして、今度の地方財政計画の中におきましては、政府の最終決定の案におきまして、第一に住宅の起債
つてのお話でございますが、そのうち法律によつて授信をつかさどつておる預金部、これの剰余金というものは全額でおそらく八十億円くらいになるだろうと思いますが、そうするとたとえば五十億円くらいしかないとするならば、残る三十数億円というものは一般会計、言いかえるならば国民の税金負担において事業費を満たして行かなければならないという点において、ただいま大蔵省に対しまして、このような巨額の繰入れについて鋭意折衝、努力
もうこの段階になれば、あとの祭でどうにもならんというところまで行かないうちに、全力を尽してやつて、どうしても、まあ事務的と言いますか、調達庁長官までの折衝努力ではもう解決がつかん、いわば調達庁長官が手を上げるというような情勢になれば、勿論労働大臣或いは外務大臣等政府の関係大臣のほうに連絡して、更に上のほうで或いは今度は一つの外交交渉というようなことで解決してもらうという場合も、これは考えられるわけでありまするが
○説明員(渋江操一君) 前段にお尋ねのございました次官と上林衆議院議員と話合いましたお話が出た点につきましては、私ども現地に立会つて、ございませんので、その間の経緯を実は詳しく申上げる材料は持たないわけでありますが、後段にお話の、ございました点、起業者としての立場で地元側との協力、理解を求める努力、これについては先ほど申上げましたように、さような点があつてはその折角の事業自体が折衝、努力の足らざるために
○木村説明員 本件につきましては、これは外務省あるいは法務省の所管事項でございまして、私ども厚生省といたしましては、引揚者援護というふうな見地から関心を持ちまして、極力御指摘の通り、日本に上陸が無事にできることを期待いたしまして、いろいろ法務省、外務省と折衝努力をいたしておるのでございます。
それでこれと関連しますが、中央気象台関係では二十九年度予算ではどういう計画に基いてどの程度の予算を要求し、それがどういうように現在なつておるか、又それに対して気象台としてどの程度折衝努力されて来たかということを大体お答え頂きたいと思います。
我々もわからないことをむしろいいことにして、それが実現できるように折衝努力をして来て結局できなかつたというのが実情でございます。
総裁が現在の内閣のような計画性を持たない内閣の電電公社の総裁であられることは、まことに御同情申し上げるのでありますが、あなた御自身として、財政投資あるいは公募債等について、現在の政府とはたしてどれだけの折衝努力をされたか、そのいきさつをお尋ねいたしたいと思うのであります。
これも目下鋭意折衝努力を続けておるのであります。 それから私立学校の災害復旧事業を施行する学校法人に対する私立学校振興会の貸付資金は、昭和二十八年度予算の枠外として補正追加をせよ、なお私立学校に対する融資は五カ年据置三十年償還とすること、というのでありますが、御承知のように一応の繋ぎ融資といたしまして、私立学校振興会から千六百五十万円をすでに貸付をしておるのであります。
あなたのおつしやつた御精神を体して、これからも折衝努力いたしたいと思つております。
なお公共事業の問題につきましては、目下経済安定本部を中心といたしまして、査定案を作成中でございまして、大体漁港、船だまり等の公共事業費関係といたしましては、本土分が二十三億程度、北海道関係分が十二、三億程度というような額で要求いたしておるのでございまして、それが公共事業費全体の総わくの決定の範囲内において、漁港関係の公共事業費の額がどの程度に決定いたしますかは、まだ今後の折衝努力にかかつておるのでございます
○島村政府委員 法案第二條第六号の農林漁業者の共同利用施設中には、農業倉庫のほか、ただいま申し上げたように乾繭倉庫、稚蚕共同飼育施設等を含めるよう政令で定めるべく、関係方面の了解に折衝、努力をいたしたいということであります。
しかしながら一面、地方団体自身も、その財政の運用につきましてはできるだけ経費の節約をはかることが必要である、またこれらの見地と相まつて適当な財源の措置を講ずることが必要である、かような考えのもとに折衝、努力を続けておるわけであります。
ただ只今田村さんが御指摘になりましたように、今期国会も会期が極めて切迫して参りましたので、今日の段階におきましては、この臨時国会に提案をいたしますことは遺憾ながら困難であろうと存ずるのでございますが、更に折衝努力を継続いたしまして、事情の許す限り通常国会の早期において提案いたしたく存じておるような次第でございます。
なお、電源の開発については、右の計画に織りこみ、関係方面と折衝努力中であります。さよう御了承を願います。 —————————————