1959-03-24 第31回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
補助を出しても、大いに奨励したい、これを一般財源から、砂糖消費税その他砂糖関係の税以外から出すという議論もあるわけでありますが、財政苦しい折柄、砂糖を消費する面でこれを負担していただきたいというふうな考えで、これをお願いするわけでございます。
補助を出しても、大いに奨励したい、これを一般財源から、砂糖消費税その他砂糖関係の税以外から出すという議論もあるわけでありますが、財政苦しい折柄、砂糖を消費する面でこれを負担していただきたいというふうな考えで、これをお願いするわけでございます。
従いまして遺憾ながらお答えいたしかねますが、当時名古屋精糖に限りませず、全体の精製糖業界といたしまして考えられますことは、外貨不足の折柄砂糖の需要に対しまして外貨の割当が非常に少いということでありますから、外貨の割当を受ければそれだけ特別の利益を得る機会が非常に多かったということが各製糖業者の利益を非常に多くした一つの要因であると思います。