1966-06-24 第51回国会 参議院 文教委員会 第25号
また現在、建国記念日について国民の間に論議がある折柄、審議会の存続期間を六カ月と制限して、結果的には十分な検討を加えることができず、国民に不満の念を抱かせるようなことが起きた場合には、それこそ後世に悔いを残すことになると思うのであります。
また現在、建国記念日について国民の間に論議がある折柄、審議会の存続期間を六カ月と制限して、結果的には十分な検討を加えることができず、国民に不満の念を抱かせるようなことが起きた場合には、それこそ後世に悔いを残すことになると思うのであります。
従つて、本来から言えば当然今は予備審査もしておられると思いますが、文部委員会にただちに付託して、会期切迫の折柄審議に入つていただくのが当然の成行きでありますけれども、参議院から送られましたこの文化財保護法案については、多少もしくは大いに疑問とすべき点が二点ございますので一応皆さんの御意見を徴した上で、どういう取扱いをしたらよいか、議長としてはお諮りの上委員会に付託するなり、あるいは付託を保留するなりいたしたいという