1973-06-19 第71回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第2号
また、保険料の労資負担割合は、労資折半負担主義をやめ、四党が提案しているように、労働者三、資本家七の割合に改めるよう強く要求するものです。 第五の点は、積み立ての管理・運用の問題です。政府は、社会保険審議会、社会保障制度審議会のたび重なる答申も無視し続けてきました。
また、保険料の労資負担割合は、労資折半負担主義をやめ、四党が提案しているように、労働者三、資本家七の割合に改めるよう強く要求するものです。 第五の点は、積み立ての管理・運用の問題です。政府は、社会保険審議会、社会保障制度審議会のたび重なる答申も無視し続けてきました。
○公述人(藤澤益夫君) まず第一点でございますが、比例型の制度、つまり職域を中心とする社会保険諸制度におきましては、お話しのように、日本は折半負担主義、こういうものをとっております。もちろん、西ドイツそのほかにおきましても、こういう職域制度の強いところでは折半負担主義という事例もたくさんございます。