1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
これは大蔵省に長くおりました私といたしましては、個人的にも非常にこれは遺憾千万なことだと思いまして、従来もそういう点につきましては、銀行検査制度の拡充というようなことにつきまして、ずいぶん骨を折つて参つたのでありますが、これはひとつあらためて御指摘のありました問題でありますから、大蔵省の方へもさつそく連絡をいたしまして、実情を調べ、あるいはこれに対して断固たる措置をとるというような処置をとりたいと思
これは大蔵省に長くおりました私といたしましては、個人的にも非常にこれは遺憾千万なことだと思いまして、従来もそういう点につきましては、銀行検査制度の拡充というようなことにつきまして、ずいぶん骨を折つて参つたのでありますが、これはひとつあらためて御指摘のありました問題でありますから、大蔵省の方へもさつそく連絡をいたしまして、実情を調べ、あるいはこれに対して断固たる措置をとるというような処置をとりたいと思
せつかくここまで骨を折つて参つたのでありますから、インフレにしないように、ただ世界の物価高などを反映しての物価高などは、必ずしもそう神経質に考えないでもいいと思いますが、インフレにならないようにやつて、この特需輸出の関係で、今までの行き過ぎた点があれば当然直つて来るものだと考えますから、お智慧も拜借して、遺漏なきを期したいと考えております。
又闇賣りの中止でありまするが、これはもう我々政府が今日まで骨を折つて参つたのでありまするが、なかなか容易にできないということは、最後にお話しになりました所得税の問題であります。
政府といたしましては、いろいろの点につきまして十分努力を続けて、この冬の引揚げが続行されますようにということにつきましては、骨を折つて参つたのでございますが、遂に中止のやむなきに至りましたことを、まことに心痛いたしておる次第でございます。
実はこの火力発電所の労務者に対しまする加配米の件につきましては、種々立案いたしまして骨を折つて参つたのでございますが、御承知の通り最もそれを必要とします時が最も我が國の食糧事情が困憊いたしておる時代でありましたのに、私共といたしましては、もつと廣範囲に而ももつと増額の要求を政府にいたしたのでございますけれども、食糧事情何ともならないというので、いわゆる山口九州地方の火力発電だけに適用するの止むなきに