運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

また、今回の研究調査結果につきましては、動物用抗菌性物質使用による薬剤耐性食品を介した人への健康影響に関するリスク評価を行ってございます食品安全委員会及び畜産現場でのリスク管理を行ってございます農林水産省に対しましてこの結果を通知することとしてございまして、今後も関係省庁間で連携して薬剤耐性対策を推進してまいりたいと考えているところでございます。

宇都宮啓

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

政府にお伺いをいたしましたらば、今後も残留農薬基準動物用医薬品基準の設定に鋭意取り組む所存であるということもおっしゃっておいででありましたし、残留基準が設定されていない農薬抗菌性物質以外の動物用医薬品は、それがごく微量検出されても科学的な安全性レベルを上回るという根拠がない場合には、食品衛生法に基づき流通販売ができないように取り締まることができないのです。

樋高剛

1996-05-16 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第2号

そこの第五十九条には、「生物学的製剤及び抗菌性物質製剤製造業及び輸入販売業の許可並びに製造及び輸入の承認を行うこと。」、これがあなたが担当していたときの生物製剤課の仕事ですよね、任務ですよね。そのことを全くこういうことは意味がないんだということで無視をしてかかる、そのこと自体が私はあなたが当時生物製剤課長としての職責を果たさなかった、こういうことになるのではないかと思うんですが、どうですか。

西山登紀子

1995-05-17 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

この内容を見てみますと、安全基準を悪くする、例えば添加物をふやそうとか、あるいは抗菌性物質のゼロ基準をやめようとか、そういうような内容が見られるわけでございまして、そういう点については、こういうことが進みますと国民の健康と安全というのが一層ひどくなるのではないか、そういう点を心配するものでございます。  

石黒昌孝

1995-05-12 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

畜産物水産物使用される抗菌性物質の適正な使用についてでございますが、現在、畜産業水産業使用されている抗菌性物質は、病気の治療予防目的といたしました動物用医薬品と、先ほど先生からお話ございました。飼料が含有している栄養成分有効利用促進等目的とした家畜飼料添加物である抗菌性物質等がございます。

青沼明徳

1995-05-09 第132回国会 衆議院 本会議 第24号

続いて、輸入食品検査体制についてのお尋ねでありますが、食品輸入時の検査実施している検疫所整備については、従来より、残留農薬抗菌性物質等の高度な検査実施する輸入食品検疫検査センター横浜及び神戸設置するとともに、食品衛生監視員をこの五年間で倍増し、輸入食品届け出窓口も増設するなど、検査体制充実強化を図ってきたところであります。

井出正一

1995-04-25 第132回国会 参議院 厚生委員会 第9号

検疫所検査実施体制整備につきましては、従来より横浜及び神戸輸入食品検疫検査センター設置して残留農薬あるいは抗菌性物質等の高度な検査実施体制整備してまいりましたが、さらに食品衛生監視員を過去五年間、平成二年では九十九人しかおりませんでしたが、今年度は二百九人に倍増するなど検査体制充実独化を図ってまいったところであります。  

井出正一

1993-03-25 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

先生も御紹介されましたが、輸入水産物抗菌性物質、抗生物質などの有害物質対策につきましては、昭和六十三年から輸入時のモニタリング検査実施してきておりまして、順次その充実を図ってきておるわけであります。  それで、水銀につきましては、平成四年から輸入魚介類を対象としてモニタリングを進めるようにしております。

伊藤蓮太郎

1992-04-24 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府委員赤保谷明正君) 今回、獣医師法の改正でお願いしておるわけですけれども、抗菌性物質等の動物用医薬品、それはその使い方いかんによっては耐性菌ができまして、疾病治療効果を低下させるという問題が起こる。それから、伝染性疾病蔓延の助長、もう治ったかと思ったら治っていなかったというようなことで伝染性疾病蔓延をするというような問題も起こりかねない。

赤保谷明正

1992-04-24 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

今回は医薬品投与、処方の改善等いろいろ行われておりますけれども、その質疑は後にいたしまして、この行政監察の中で言われている事柄についてどんなふうに改善なさったかということをお聞きするわけですけれども、私はこれを見て大変にびっくりしたのは、二十都道府県・保健所設置市で食肉衛生検査所等検査した食肉抗菌性物質残留検査というようなものに関して言えば、抗菌性物質検査で一万八千四百二十七件中九百三十八件からいわゆる

刈田貞子

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それから、今お話のございました東京都の衛生研究所研究年報に基づくものでございますけれども、市販食肉等抗菌性物質残留していたという報道がございます。これは東京都の衛生研究所昭和六十三年度から平成二年の間に市販畜水産物について残留抗菌性物質実態調査を行ったわけですが、その結果、残留が認められたという東京都の都立衛生研究所研究年報が出ている、それに基づく報道であるわけです。  

赤保谷明正

1992-03-24 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

その中で疑わしいもの、先ほど申し上げましたような抗菌性物質汚染可能性の高いようなもの、そういうものを検査するわけです。食肉について検査をしましたのが、平成二年度、届け出十万百六十三件に対しまして一万九千二百四件、一九・二%でした。その中で、抗菌性物質など食品衛生法違反するということが明らかになりましたものが六十七件という状況になっております。

伊藤蓮太郎

1992-03-24 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

先生お尋ねの、特に食肉、乳製品について御説明させていただきますと、従来より、輸出国の規制の状況とかいろいろな情報収集に努めておりまして、それで問題があるもの、例えば食肉抗菌性物質でありますとか、そういう問題のあるものについては輸入時の検査を強化するというような施策をとってきております。

伊藤蓮太郎

1991-02-21 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

それから、ちょっと済みません、これは通告していなかったのでございますが、一つお尋ねしたいのは、平成元年の十一月に神奈川県が実施いたしました畜水産食品抗菌性物質検査しました結果、チリ産の輸入鳥肉から食品衛生法の第七条違反になります合成抗菌剤クロピドール検出された、そういうことが報道をされました。

大野由利子

1991-02-21 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

○大野(由)委員 輸入食品検査は、現在、検疫所で行っています行政検査と、輸入業者民間指定検査機関に依頼して行います民間検査と、それから輸出国であります外国公的検査機関に依頼して行うものと、主にこの三つに大別されると思いますが、残留抗菌性物質違反が発見されましたのが、平成元年は三十八件、昭和六十三年は七十五件ございます。これがいずれも民間指定検査機関で発見されたものでございます。

大野由利子

1990-11-01 第119回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

国内の収去検査によりまして台湾産の豚肉から抗菌性物質でございますスルファジミジンの残留が判明いたしましたために、台湾側残留原因の究明、それから従来からとられてきた対策等の再点検等を要請するとともに、本年の十月の八日以降当該処理場で処理された豚肉については全ロット、それからその他の処理場で処理されたものについては一〇%のサンプリング検査検疫所に指示したところでございます。

難波江

1990-06-15 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

問題は、なぜ一体残留抗菌性物質検出をされるのか。農業六法におけるところの飼料安全性確保及び品質の改善に関する法律、いわゆるえさ法の中で禁止されているわけでありますけれども、飼料添加物抗菌性物質、成長促進剤などの扱いについて一体どのように考えておられるのか。これは禁止しているんだ、こう言われるけれども、実態はやはり幾つか事例があるわけでありますから、所見を伺いたいと思います。

沖田正人

1990-04-24 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

もう一点、検討委員会最終報告の中では、例の抗菌性物質など残留物質の問題について、そういうものが疑われるものについては抽出検査により検査を行うというような一項目がたしかあったと思います。今回の制度の中ではその部分が外されておりますし、食品衛生法上でやられるとおっしゃるんでしょうけれども、何かその辺ももう少し強化していただきたいということを思っているんですけれども、その点についてお願いします。

木庭健太郎

1989-03-23 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

普通、輸入食品の安全の場合は、農薬汚染だとか牛肉等に含まれてはいけない抗菌性物質が入るとか、そういうものをチェックするわけでございますが、今回の事件はまさに犯罪行為でございまして、チリ政府からの情報によりますと、犯人は特定しておりませんけれども、いずれにしても故意に輸出用のブドウにシアン系の毒を混入した。

松田朗