2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
非常にカビが生えにくいとか、虫に食われにくいというのが、天然の知恵、知見としては我々は持っていて、食器等に使ってきたんですが、ではウルシオールの主成分の何が効いているのかというのが実は分かっていなくて、そこまで特定しなさいというのが今SIAA、この一般社団法人の抗菌製品技術協議会の見解になっていて、九九%以上の高い抗菌性を有しているにもかかわらず、うたえない。
非常にカビが生えにくいとか、虫に食われにくいというのが、天然の知恵、知見としては我々は持っていて、食器等に使ってきたんですが、ではウルシオールの主成分の何が効いているのかというのが実は分かっていなくて、そこまで特定しなさいというのが今SIAA、この一般社団法人の抗菌製品技術協議会の見解になっていて、九九%以上の高い抗菌性を有しているにもかかわらず、うたえない。
また、今回の研究の調査結果につきましては、動物用抗菌性物質の使用による薬剤耐性の食品を介した人への健康影響に関するリスク評価を行ってございます食品安全委員会及び畜産現場でのリスク管理を行ってございます農林水産省に対しましてこの結果を通知することとしてございまして、今後も関係省庁間で連携して薬剤耐性対策を推進してまいりたいと考えているところでございます。
例えば、乾きやすいですとか湿度を保てるですとか、そういった快適性、臭いを消す、カビ、抗菌性、こういった衛生面、伸縮、耐熱、こういった強度面、日進月歩で進化している高機能繊維の競争力を是非とも生かしていただきたいというふうに思っているところでございます。
竹のいいところは、例えば床暖房などに用いますと、ほかの木材が反ってしまうことに対して、この竹を圧縮したこういった板にいたしますと全く反ることがないといったようなこともあり、抗菌性も高いものであります。全部とは言いませんが、今、放置竹林も大変深刻な状況になっておりまして、例えばそういった防災対策の観点からも竹を切って利用するということは非常に重要ではないかと思います。
また、バイオテクノロジーを利用しまして、抗酸化性あるいは抗菌性等の機能性を有する糸を吐きます蚕品種、それから蚕の体内で有用物質を大量生産する昆虫工場のようなものでございますけれども、そういう技術についても研究開発が進められております。
あるいは、この委員会でもいろいろ御議論いただきましたけれども、抗菌性飼料添加物による問題というのもある。そういうものがございますので、そういうものを検査いたしましてチェックする、このために肥飼料検査所が存在しているわけでございます。
ただ、これ、先生言われましたように、非常に不安を与えているという問題は重く受け止めなくてはならないというふうに思っておりまして、まず飼料添加物、これ飼料添加物ですから毎日毎日与えるものでございますので、医療上問題になるような薬剤耐性菌を発生させる可能性のある抗菌性の飼料添加物、この科学的評価をして見直すという作業を今、農業資材審議会にお願いをしているところでございます。
先生もおっしゃいましたように、飼料では農薬の残留、カビ毒、先ほどの遺伝子組換え体の問題、抗菌性飼料添加物の問題、どんどんどんどん危険性のある問題が生じていると。それから、肥料につきましても、正しく汚泥肥料ということで、危険性、使い方まで規制しなければならない問題が生じておるということで、正直言って、なかなかこの人員で完璧にやれるかというと、もっともっと人員は要るわけでございます。
私は、そういう意味で、最近、人体にも影響出ているんではないかというふうに騒がれております抗菌性飼料の添加物の関係なんですが、この検査体制が輸入飼料に対してどういうふうになっているのかということを私はひどく関心を持っているところでありますが、効率追求の酪農・畜産、農業もそうなんですが、求められているために、競争原理の中で飼料添加物というのは非常に重要な役割をして、急速に肉を肥大させるとか、いろんなことに
○政府参考人(須賀田菊仁君) ただいま御指摘の抗菌性飼料添加物、これは二種類ございまして、一つが微生物を用いて作るいわゆる抗生物質でございます。それともう一つは、化学的手法によって製造される合成抗菌剤と、二つあるわけでございます。
複数の調査結果を慎重に検討した結果取り消しはしていないという確認でしたけれども、先日の委員会審議は、きょうも同じような言及があったわけですが、抗菌性飼料添加物の使用が食品媒介性病原菌あるいは薬剤耐性菌の発生にいかにつながっていくのか、直接的な因果関係が立証できない、だから抗生物質の使用は禁止できない、使い続ける。
○須賀田政府参考人 抗菌性の物質が問題になりますのは、これを投与して耐性菌というものができますと、それが抗生物質をその後打ちましても効かないと、人の医療上問題になりまして、健康に重大な支障を与えかねないという問題でございます。飼料の添加物に抗菌性の飼料添加物がありますと、それが家畜に摂取される。そうすると家畜の中に耐性菌ができる。
そして、やはり食品の安全性ということは、国民の健康を確保するということが最終的な目的になるのかと思いますけれども、その点に関しましては明確な言及はございませんでしたが、最近新聞紙上をにぎわせていることの一つに、抗菌性飼料添加物、これの成長促進効果についての報道がございます。
それで、まず飼料添加物の方は、医療において問題になる薬剤耐性菌を発生させる可能性のある抗菌性の飼料添加物について見直しに着手しようということで、現在、農業資材審議会において専門家による評価をお願いをしているところでございます。
○須賀田政府参考人 EUは、成長促進目的の抗菌性飼料添加物の使用を二〇〇六年までに中止するということを平成十四年の十二月の農相理事会で決めております。
○須賀田政府参考人 抗菌性飼料添加物の問題でございます。 過去におきまして、先生言われるように、耐性菌の問題として問題が指摘をされました。この問題に関しまして、過去、たしか二種類の指定を取り消したということでございます。
○亀井国務大臣 EUは、成長促進目的の抗菌性飼料添加物の使用を二〇〇六年までに中止を決定、こういうことでありまして、今、その科学的根拠に基づき、抗菌性飼料添加物の指定、この見直しを目下、先ほど来生産局長答弁しておりますとおり、検討しておるところであります。
今御指摘の飼料の安全性につきましては、農薬やカビ毒等の有害物質の混入、抗菌性飼料添加物による薬剤耐性菌発生の可能性、安全性未確認の遺伝子組み換え体の混入等の問題に直面をしておりまして、これらに的確に対応するために、肥飼料検査所に、平成十五年度は飼料部門において八名の増員をすることにしたところでありまして、今後とも真に必要な検査体制の整備に努め、輸入飼料の安全確保に万全を期してまいりたい、こう考えております
具体的に申し上げますと、細菌感染症の治療のための抗菌性物質、細菌及びウイルス感染症の予防のためのワクチン、最後になりますけれども、ビタミン欠乏症の治療のためのビタミン剤など四十八成分がございます。
政府にお伺いをいたしましたらば、今後も残留農薬基準、動物用医薬品基準の設定に鋭意取り組む所存であるということもおっしゃっておいででありましたし、残留基準が設定されていない農薬と抗菌性物質以外の動物用医薬品は、それがごく微量検出されても科学的な安全性レベルを上回るという根拠がない場合には、食品衛生法に基づき流通販売ができないように取り締まることができないのです。
看護婦さんが出入りするときには、使い捨ての抗菌性のエプロンを着る。そのエプロン代も被害者の負担になる。一級障害で医療費は無料だけれども、月三十万円の医療費をポケットから払わざるを得ないという話でありました。 このように、私たちは、被害者となってみてこの世の地獄をのぞいたような気がしたわけであります。 また、刑事裁判、これは一体だれのための裁判なんでしょうか。
そこの第五十九条には、「生物学的製剤及び抗菌性物質製剤の製造業及び輸入販売業の許可並びに製造及び輸入の承認を行うこと。」、これがあなたが担当していたときの生物製剤課の仕事ですよね、任務ですよね。そのことを全くこういうことは意味がないんだということで無視をしてかかる、そのこと自体が私はあなたが当時生物製剤課長としての職責を果たさなかった、こういうことになるのではないかと思うんですが、どうですか。
この内容を見てみますと、安全基準を悪くする、例えば添加物をふやそうとか、あるいは抗菌性物質のゼロ基準をやめようとか、そういうような内容が見られるわけでございまして、そういう点については、こういうことが進みますと国民の健康と安全というのが一層ひどくなるのではないか、そういう点を心配するものでございます。
検疫所の検査の実施体制の整備につきましては、従来より横浜及び神戸に輸入食品・検疫検査センターを設置をいたしまして、残留農薬、抗菌性物質などの高度な検査の実施体制の整備を図るとともに、食品衛生監視員を過去五年間で倍増するなど、検査体制の充実を図ってきたところであります。
特に、残留農薬、抗菌性物質等の高度な検査につきましては、輸入食品・検疫検査センターを横浜及び神戸に設置して集中的に実施をいたしているところでございます。
先ほど福島議員の質問に対してもお答えになっていたわけですが、私はちょっとアバウトな質問になるかと思いますが、魚肉や食肉に残留する抗菌性物質について私の方からも少しお伺いしたいと思うのです。
畜産物、水産物に使用される抗菌性物質の適正な使用についてでございますが、現在、畜産業、水産業に使用されている抗菌性物質は、病気の治療、予防を目的といたしました動物用医薬品と、先ほど先生からお話ございました。飼料が含有している栄養成分の有効利用の促進等を目的とした家畜の飼料添加物である抗菌性物質等がございます。
続いて、輸入食品の検査体制についてのお尋ねでありますが、食品の輸入時の検査を実施している検疫所の整備については、従来より、残留農薬、抗菌性物質等の高度な検査を実施する輸入食品・検疫検査センターを横浜及び神戸に設置するとともに、食品衛生監視員をこの五年間で倍増し、輸入食品の届け出窓口も増設するなど、検査体制の充実強化を図ってきたところであります。
検疫所の検査の実施体制の整備につきましては、従来より横浜及び神戸に輸入食品・検疫検査センターを設置して残留農薬あるいは抗菌性物質等の高度な検査の実施体制を整備してまいりましたが、さらに食品衛生監視員を過去五年間、平成二年では九十九人しかおりませんでしたが、今年度は二百九人に倍増するなど検査体制の充実独化を図ってまいったところであります。