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1009件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

その上で、命令に不服がある場合は、行政不服審査法に基づく不服申立て行政事件訴訟法に基づく抗告訴訟を行うことが可能であり、それらの枠組みによって対応することとなります。  次に、損失補償財産権との関係等について御質問をいただきました。  本法案では、勧告命令を受けた者が勧告等に係る措置をとったことにより損失を受けた場合に、通常生ずべき損失を補償することとしております。  

小此木八郎

2021-04-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号

それで、期間の話で、ちょっと期間にうるさくて恐縮なんですけれども、先ほど、数か月から六か月程度というふうな期間手続が終わるということを想定されているというふうにおっしゃっていましたが、これは当然、法的手続ではあるので、その命令に対して不服を申し立てる権利というのはいずれの当事者に対してもあって、抗告であったり異議申立てをすることによって、また期間が延びてしまうということも当然想定されているとは思うのですが

松尾明弘

2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

これは、平成二十七年の最高裁の判決の付言に、この種の制度の在り方は、国会で論ぜられ、判断されるべき事柄であるということを示されているわけでございますので、国会の議論の動向を注視しながらとなるわけですが、加えて、司法判断を踏まえというのは、先ほどの三件の特別抗告審でございますけれども、こうした司法判断も踏まえて、更なる検討を進めるということでございます。

丸川珠代

2021-02-01 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

また、過料処分に対する不服申立てなど救済の権利保障については、過料についての裁判に対して当事者即時抗告することができる旨を定めております非訟事件手続法第百二十条の第三項、それから、略式手続の場合には、当事者裁判所異議申立てをすることができる旨を定める同法第百二十二条の第二項に基づいて保障がされるというふうに考えております。

西村康稔

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

本年一月十七日、広島高等裁判所は、四国電力伊方発電所三号機の運転差止めを求めた仮処分申請即時抗告審で、四国電力の主張を認めた山口地裁岩国支部決定を取り消し、運転差止めを命じる決定を下しました。決定文の中で、原子力規制委員会判断の一部を否定をいたしております。  これに関連してお伺いいたします。  

浜野喜史

2019-05-24 第198回国会 衆議院 法務委員会 第19号

委員指摘のとおり、家庭裁判所による成年後見人の選任の審判に対しては即時抗告申立てすることを認められておりませんが、これは、誰を成年後見人として選任するのが相当かという点につきましては、個別の事案に応じて、家庭裁判所公権的見地からさまざまな事情を考慮して判断すべきものでありまして、この点の判断については家庭裁判所合理的裁量に委ねるのが相当であると考えられたためでございます。

小野瀬厚

2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

山添拓君 県は、地裁決定を不服として即時抗告をしております。無謀な行為ではないのかと、こういう問題も問われているんだと思います。  人の損害、身体的な損害も甚大で、町によりますと、昨年の十二月までに三つの町立病院を七十四人が受診し、十五人が入院をされていると。骨折二十四件、関節痛五十件だったといいます。  

山添拓

2019-05-17 第198回国会 衆議院 法務委員会 第17号

それで、法務省にお聞きしたいんですけれども、今回の制度で、実親の同意がなくても、実親が子供を育てる資力がなかったり、また、暴力危険性があった場合、虐待可能性があった場合、特別養子適格の確認の審判が認められて、さらには、その暴力を振るっているような実親の抗告があってもその特別養子適格が認められ続ける可能性、特に、虐待に遭っている子供なんかは、これが実親からの抗告があっても認められ続けて、特別養子縁組

石原宏高

2019-05-15 第198回国会 衆議院 法務委員会 第16号

一片の謝罪もなく、何か権利として抗告権を行使する。こんな不正義が許されるのかというふうに思います。  あと、司法制度一般といいますけれども、そもそも憲法三十九条一項で、二重の危険の禁止が定められました。そのもとで、現行刑訴法は、不利益再審を廃止したんですね。被告人にとって不利益再審というのは廃止されました。その上でなお、刑訴法検察官再審請求権を残した、この意味は何か。

藤野保史

2019-05-15 第198回国会 衆議院 法務委員会 第16号

小山政府参考人 検察官再審開始決定に対し抗告をし得ることは、公益の代表者として当然のことであろうかと考えております。これにより、再審請求審における審理決定が適正かつ公正に行われることが担保されるところでございます。  検察官抗告権を排除することにつきましては、違法、不当な再審開始決定があった場合に、法的安定性見地から、これを是正する余地をなくしてしまうという問題もございます。  

小山太士

2019-05-15 第198回国会 衆議院 法務委員会 第16号

もう一点、お聞きしたいんですけれども、検察抗告権の問題、これは逆に明文規定があることによる問題だというふうにも思うんですが、名張ブドウ酒事件では、奥西勝氏は、第七次の再審開始決定が取り消された後、第九次請求の途上で、八十九歳で獄死をされております。  松橋事件では、左袖、有名な左袖の存在が判明し、再審開始決定が出された後に、検察官即時抗告を行い、特別抗告も行って長引かせた。

藤野保史