2021-04-09 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
先ほども質疑の中で出ておりましたけれども、今、コロナ禍で経済状況が逼迫する中で、デジタルプラットフォーム上の勧誘や広告を受けて、投資話やマルチ商法、私、この間の委員会でFXの話をしたんですが、情報商材によるもうけ話などについすがってしまうという消費者もおられます。
先ほども質疑の中で出ておりましたけれども、今、コロナ禍で経済状況が逼迫する中で、デジタルプラットフォーム上の勧誘や広告を受けて、投資話やマルチ商法、私、この間の委員会でFXの話をしたんですが、情報商材によるもうけ話などについすがってしまうという消費者もおられます。
Aさんは女性に投資話を持ちかけ、お金のない女性に投資をさせるために紹介したのがスルガ銀行の職員でした。 この銀行員は、実際には百万円しかない女性の年収を四百二十万円と偽って、目的も介護費用とした個人向けローンの契約書を作成し、女性にはスルガ銀行から二百万円の融資がなされました。その後、女性は弁護士に相談し、スルガ銀行の側も審査のミスを認めたという話です。
また、二つ目に、既存の人間関係を利用した勧誘もあり、投資話を信用しやすく、あるいは勧誘を断り切れない場合があるということ。三つ目としまして、経済取引に不慣れな人々に対し、新たな参加者を勧誘することで短時間かつ容易に多額の利益が得られるとの不実の内容のセールストークにより会員を増やすことが多いということであります。
事務次官に投資話を持ち掛けているというんですから、普通一般的に考えても非常に常識外れだなというふうに思うんですけれども。 もし仮にですよ、やはり友人同士でもし何か投資を、本当の友人とかあるいはまして上司だということになったら、当然、安全、確実、有利な方法で確実に増やすということがない限りはなかなかそういう話は持っていけないというふうに私は思うんですけれども。
そこで、金融庁の方に確認をさせていただきますが、この投資サービス法が施行された暁には、今回の近未來通信のようなビジネスによる投資話というのは、基本的にはどのように政府として対応されることになるのかということをお伺いしたいと思います。
○田嶋(要)委員 限定列挙の時代が終わって、この法律が施行した暁には、例外なく、こういった新種のいろいろな投資話、当然クリエーティブないろいろなものが出てくるかと思いますが、その中身のいかんにかかわらず、投資家は安心して、もちろん最終的にそれがもうかるかどうかは自己判断ではございますが、それを前提にした上での情報開示、どういったリスクがこの話にはあるか、そういったことに関しては、この商品は対象外だから
また、刑事事件となった外国為替証拠金取引につきましては、監督官庁もないために摘発された類型あるいは件数等については詳細には把握をしておりませんが、例えば平成十五年の十月に架空の外国為替証拠金取引の投資話で顧客から資金をだまし取ったとして、取引業者でありますファーストクラブが家宅捜索をされまして、容疑者が翌年の六月から八月にかけて逮捕されたということは承知しております。