2014-05-21 第186回国会 衆議院 外務委員会 第17号
しかも、もう少し申し上げますと、日本が現在進めようとしている、参入後の保護に加えて、参入段階、投資段階、投資財産の形成段階で保護をするという自由化型の協定にも至れなかった。資料によりますと、最近結んだ二十五カ国のうち、二十カ国は自由化型だ、参入前の権利をも保護しようとするものであったにもかかわらず、サウジとの間ではそれにも至れなかった。
しかも、もう少し申し上げますと、日本が現在進めようとしている、参入後の保護に加えて、参入段階、投資段階、投資財産の形成段階で保護をするという自由化型の協定にも至れなかった。資料によりますと、最近結んだ二十五カ国のうち、二十カ国は自由化型だ、参入前の権利をも保護しようとするものであったにもかかわらず、サウジとの間ではそれにも至れなかった。
今度やっと投資段階で、今までのは譲渡益課税に対する控除制度だったんですが、一定額、一千万ですか、いわゆる寄附金控除で投資、これは大変効果があると思うんですが、どの程度の見通しを持っていらっしゃるか、最後に聞いて、終わりたいと思います。
こうした考え方のもとで、今般の税制改正について、これまでの優遇税制、これまでもエンジェル税制は存在いたしたわけでございますが、投資段階の投資家の立場に立って投資を優遇する、この場合、特に株式譲渡所得を有する者に対しては、株式譲渡益を再投資した場合には課税所得から所得控除するというような制度をしておったわけでございますが、先生御指摘の寄附金控除を適用する仕組みにした最も一番の背景は、やはり起業を支援するということが
現行の投資段階の優遇措置というのは、株式譲渡所得を有する者のみが利用できる仕組みになっているわけですね。 今回、起業期のベンチャー企業に対する資金を広く呼び込む観点から、起業期のベンチャー企業への出資を寄附金と見立てて、より多くの方が利用できる寄附金控除の仕組みを新しくつくったわけでございますから、これは、今までと比べれば画期的なことと思っております。
○政府参考人(加藤治彦君) 今御指摘のございましたエンジェル税制、実は平成十五年度の税制改正におきまして、投資段階での税の優遇措置を講じております。これは、その時点で、投資をされる場合に、ほかに株式の譲渡益があって所得が発生する、それを、その投資額分課税所得を減額するということで、その分の税金が、負担を軽くするという制度はできております。
しかし、今私が申し上げているのは、投資段階で既に過去の所得、これ税金というのは所得が発生して税金を払うということですから、これはどういう税制でも必ず投資した年に所得がなければ税金、控除する税金もないわけですから、そこはちょっと御理解をいただきたいと思います。
そういった意味で、本当に使い勝手を良くしなくてはいけないということと、さらに、特にイギリス、フランスなどのことを考えますと、投資段階で税額控除を行えるようなそういう新しい制度にできないだろうかということなども含めまして、十五年の税制改正の最重点事項としていろいろ考えてまいりたいと思っておるところでございます。
今お話がありましたように、今回の法律改正によりまして、私どもかねて念願でありました資本政策の自由度といいますか、エクイティーファイナンスの自由度というものができるという方向で今お願いをいたしているわけですが、いずれにしましても、今、医薬事業、食品事業、先行投資段階で、一日も早くこれが利益の源泉になるべく努力をいたしているところでございます。
まず食品事業でございますが、現在、食品事業につきましては、清涼飲料事業と加工食品分野、この二つに注力しながら、新しいビジネスモデルの開発を今進めておりますが、具体的には、どうやって魅力ある商品をつくるかというブランドの構築、生産基盤の確保、また、販売、販路の確保等々をやってまいりまして、率直に申し上げまして、まだ投資段階でありますので、営業利益ベースではまだ若干の赤ですが、おかげさまで、二〇〇一年度
そういった意味では、日本はまだまだおくれておりますけれども、やはり中小企業の資金調達も直接金融というものを活用していくということが私は非常に重要だと思っております 残念ながら、日本は今、アメリカのそういった投資額の二十分の一ぐらいであろうと、こう予測をされておりますし、また投資段階も、いわばスタートアップ段階ではなくて、もう株式を公開する直前とか、こういうところに偏重しているという状況でございまして
両事業とも本格的に投資を始めましてからまだ日が浅いということもありまして、現段階ではまだ投資段階でありますけれども、できるだけ早い段階で利益の源泉というような事業が育つように、今懸命の努力をいたしているところでございまして、食品事業につきましては、来年度ぐらいには営業利益ベースでの黒転を目指してきておりますし、医薬につきましても、できるだけ早くたばこ事業の助けになるような事業に育つように、今懸命の努力
それから、いみじくも私が言っておりますことと同じように、いわゆる投資促進のための減税をやりますと、その投資段階におきましては確かに内需でございますが、結果としてそれは、中期的に見ますと、また輸出がどんどん出ていきますので、私は今投資減税というようなのを全体的に行う環境にはないじゃないかという考えを持っております。
あるいは衛星を飛ばして遠近格差のない形の中でのサービスも開始することになるでしょうけれども、現実に築き上げてきた形は果たして利益が三千億程度であったかどうかという形ということになると、これからはトータルのコストの計算の中で出てくるわけでございますが、大体投資の段階も恐らく主要な投資段階というもの、ディジタル交換機の敷設、あるいは光ファイバーケーブルネットの敷設、幹線網の完成という形が既にできておると
さらには、先ほどお話ございました林家の所得を向上させる道として何があるかということでございますが、いま投資段階でございますので、林木を売って収入を得るというのがなかなかむずかしい状況下にあるわけでございますので、近年国民生活が豊かになってまいりますと同時に、シイタケでございますとか、あるいはほかのキノコ類を初め特用林産物の需要が著しく増大しておるわけでございまして、これらの傾向に対応いたしまして、これらの
したがいまして平電炉の場合、構造不況に至りましたところの大きな原因は、設備投資段階におきまして企業経営者が先行きについて非常に強気であったところ、昭和五十年度以降この予想に反しまして景気が急速に冷却し、需要が急速に落ち込みましたために、大きな需給ギャップが生じたということ、これが平電炉の場合には最大の構造不況の原因であるというふうに考えられます。