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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-04-02 第180回国会 参議院 予算委員会 第16号

ただ、これはもう釈迦に説法でありますが、金融政策の効果を考える場合には、企業資金調達コストがどうなるのか、あるいはコマーシャルペーパーですとか社債発行環境などがどう変化していくのか、そして、その結果として企業設備投資態度やあるいは雇用の態度がどう変化していくのかといったようなことを総合的に評価していく必要があると思っております。  

山口廣秀

2008-11-13 第170回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

それから、企業資金調達環境と、こういうのを見てみますと、金融機関融資姿勢ですとか、あるいはCP社債市場における投資家投資態度というのがこれまた結構厳しさを増してきているということでございます。背景としては、企業収益が減少してきている、それから金融機関信用コストが増加していると、こういったことを見まして投資家リスク回避姿勢というのが高まってきていると、こういう状況でございます。  

山口廣秀

2004-03-11 第159回国会 衆議院 本会議 第13号

金融機関破綻等背景に、金融機関に対する投資態度が慎重となっている場合等には、たとえ収益性向上等が見込まれる金融機関であっても、民間からの円滑な資本の調達が難しい場合も十分考えられると思います。こうしたことから、地域経済活性化等に向けた環境整備に万全を尽くすため、新たな公的資金制度を設けるものであります。  

竹中平蔵

1992-03-17 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

しかしながら、経済現状認識につきましては、これまでも申し上げておりますように、このところ景気の減速感は確かに強まっておりますが、我が国経済のファンダメンタルズは良好だと考えておりまして、現在の調整局面を経まして再び着実な安定成長を続けるものと考えておるわけでございまして、投資家の皆様が以上申し上げたような点を十分御理解いただいて、目前の二万円割れという事態に惑わされることなく、引き続いて冷静かつ慎重な投資態度

村井仁

1988-03-31 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

塩出啓典君 実は、私もそういう証券界の内情を詳しく知っているわけではありませんが、週刊東洋経済の昨年の十一月二十一日の「主張」という欄で「不可思議な行政介入」、ここに書いていることは、  大蔵省は10月27日に生保信託資金運用担当者を呼び、株価見通し投資態度について意見を聞いたが、市場では相場急落を懸念した大蔵省の実質的な買い要請と受け取っている。

塩出啓典

1988-03-31 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

また、昨年の十月二十七日に大蔵省生保あるいは信託資金運用担当者を呼んでいろいろ株価見通し投資態度について意見を聞いたと。けれども、じゃ大蔵省がどういう指導をしたのかということは全然明らかになっていないわけですね。それで、私も大蔵省担当官にお聞きしましたけれども、それは要請じゃなく、ただ状況を聞いただけだと。

塩出啓典

1985-04-16 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

近年、この貸し出しが停滞しておりますけれども、これは農業をめぐります環境条件が非常に厳しくなってまいりまして、農家の投資態度がかなり慎重になってきたということでございますが、最近、都道府県の方々お話などを聞いておりますと、五十九年産米の豊作というようなことが多少影響いたしましたのか、最近また近代化資金貸し出しが少し伸びる傾向が出てきておるようでございます。

後藤康夫

1985-03-27 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○後藤(康)政府委員 近年、農林漁業制度金融関係で貸し付けが停滞をしていることにつきましては、非常に多様な要因があろうかと思いますけれども、主なものとしましては、農林水産物の需給が全体として緩和基調にあるということで価格が伸び悩んでおりますので、一般的に農林漁家方々投資態度が慎重になっているということがあろうかと思います。

後藤康夫

1980-03-15 第91回国会 参議院 予算委員会 第9号

四十年代の後半から経済全体の活動が停滞し、投資意欲が低調になってくるという全体の経済の流れの中で、やはり企業としても投資態度が慎重になるというところからこういう状況に相なっておるわけでございますが、一方、最近におきましては経済環境のやや好転に伴いまして、五十二年を底にいたしましてやや立地動向が、何といいますか、立地意向というのがやや強まる兆しを見せておるわけでございます。

島田春樹

1979-03-06 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

ただしかし、もっと厳密に考えてみると、やはり投資家保護と言いますけれども、保護されるような投資家じゃ困るので、投資家自身もやはり真剣に考えていただいて健全投資に徹していただかないと、市場を幾らりっぱに運営していこうといたしましても、なかなかそれは実行できないのじゃないかと思いまして、市場健全化とそれから投資態度というものに対しまして自覚ある配慮を私は望みたいと思います。

大平正芳

1978-11-09 第85回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

心配なのは、たとえば個人の方々が、何かないかないかというような式でなさることでございましょうけれども、これも基本的には、御自分の大事な財産でございますから、いいかげんな投資判断でしり馬に乗ってするというふうな投資態度にみんなが浮かれてこない限りは、それぞれのお立場でそれぞれ考えてやっていらっしゃるということでよろしいんじゃないか。決して私は楽観論を申すわけじゃございません。

谷村裕