2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
このため、健康経営銘柄が公表されると、長期投資志向の投資家は、その銘柄に関心を寄せることになります。それによって株価が上がると、株主や経営者にも大きな利益をもたらします。また、従業員にとっても、企業が健康管理をサポートしてくれることによって、健康的な生活を享受できるといったメリットがあります。つまり、全てのステークホルダーがその恩恵に浴することができるのが健康経営銘柄です。
このため、健康経営銘柄が公表されると、長期投資志向の投資家は、その銘柄に関心を寄せることになります。それによって株価が上がると、株主や経営者にも大きな利益をもたらします。また、従業員にとっても、企業が健康管理をサポートしてくれることによって、健康的な生活を享受できるといったメリットがあります。つまり、全てのステークホルダーがその恩恵に浴することができるのが健康経営銘柄です。
こういうものが数値化できれば、投資家はそちらの方に流れていくわけですし、我が国の中長期的な投資志向の国民性から考えても、実は私は、ESG投資には我が国がむしろリーダーシップを取るべきであって、そういった指標というものは、私は世界に先駆けてつくっていただきたいというふうに思うわけでございますが、そういった二つのコード、こういうものはありますけれども、その先にあるESGの指標づくりといったもの、これは今
いわば投資を、国内投資志向じゃなくて、もうすごい高コスト経済になってしまったので低コストのところへ行ってしまうとか、そういう反響、さらに言いますと失業問題、こういう問題は非常に重要な点である。それならば、では海外から直接投資が国内に来て、ヨーロッパの企業が工場をつくるかアメリカが工場をつくるか、それで日本に雇用の機会をつくってくれるか。
と言っておりますし、また投資信託業務でも「株式売買のノルマからくる時間的制約の故投資志向型の顧客の開拓にさく時間がない。」と言っております。 先ほどの、営業方針が現場でどのようにあらわれているか、そして実際に業務に従事している関係者がどう見ているかという一端がここに出ておると思うのです。