1999-06-02 第145回国会 参議院 本会議 第24号
委員会におきましては、インマルサットを運営する新会社の公共性と採算性及び我が国のかかわり、投資保護協定締結の基本方針とASEAN諸国との締結見通し、ロシアとの投資保護協定の発効めど等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、討論に入りましたところ、日本共産党の小泉理事より投資保護協定二件に反対する旨の意見が述べられました。
委員会におきましては、インマルサットを運営する新会社の公共性と採算性及び我が国のかかわり、投資保護協定締結の基本方針とASEAN諸国との締結見通し、ロシアとの投資保護協定の発効めど等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、討論に入りましたところ、日本共産党の小泉理事より投資保護協定二件に反対する旨の意見が述べられました。
ASEAN諸国につきましては、一九八〇年代初めにマレーシア、フィリピン、シンガポール、タイとの間で投資保護協定締結のための協議を行いましたが、協定の基本的な内容について意見が一致しませんでした。締結に至らなかったわけでございます。他方、政府は現在、ASEAN加盟国であるベトナムを初め韓国、サウジアラビアなどの国々との間で協定締結に向けた協議を進めております。
○加藤(良)政府委員 今御指摘になられました点につきまして、これまで十一カ国が投資保護協定を締結し、そして米国とかカナダとかシンガポールとかタイ、ベトナム、韓国とは、今香港が投資保護協定締結を交渉中であるというふうに理解いたしております。
平成元年日ト航空条約、そしてまた平成四年におきましては日ト投資保護協定締結、そして今回の租税協定でございます。
○小原政府委員 トルコとバングラデシュとの投資保護協定締結に至る背景につきまして、在京トルコ大使館に照会したところ、大使館の説明は次のとおりでありましたので、御報告いたします。 トルコは、バングラデシュとの間に従来から歴史的、伝統的に友好関係を維持しており、特に南西アジア地域の安定のためにはバンクラデシュベの支援が必要であるという立場をとってきている。
○橋本(恕)政府委員 投資保護協定締結のめどでございますが、これは、この間中曽根総理、安倍外務大臣が行かれましたときに日本側から、これは日本の企業が安心して進出できるように早急につくってほしい、つくりましょうやという話をいたしました。