2021-05-11 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
少なくとも、販売預託商法が違法かつ無効であるということを法律の上で明言し、実質的には不当な投資勧誘取引であることを正面から認める、そして、各種の金融商品規制とか投資ルールなどと平仄を合わせて、民事、行政、刑事、こういったあらゆる手段を総動員の上で、これを市場から駆逐するということが必要であるというふうに考えております。
少なくとも、販売預託商法が違法かつ無効であるということを法律の上で明言し、実質的には不当な投資勧誘取引であることを正面から認める、そして、各種の金融商品規制とか投資ルールなどと平仄を合わせて、民事、行政、刑事、こういったあらゆる手段を総動員の上で、これを市場から駆逐するということが必要であるというふうに考えております。
こうした中で、自由貿易の恩恵を受けている日本として、WTOを中心とした多国間での貿易・投資ルールの遵守を確保することが重要であります。 三極での貿易大臣会合もやっておりまして、そういった点での意見は一致をしてきているところでありますけれども、WTOの、まずは上級委員会の機能停止の問題を解決するためにも、WTO改革を具体化する必要があると思っております。
また、高いレベルの貿易・投資ルールの下で、我が国と英国との間の貿易・投資の更なる促進につながると考えます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 何とぞ御審議の上、本件につき速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
日英EPAは、TPPと同様に、ハイスタンダードでバランスの取れた二十一世紀型の貿易・投資ルールを定めるものでありますが、その上で、日英EPAは、TPPにはない企業統治章や貿易及び女性の経済的エンパワーメント章を独立した章として設けるなど、日英関係の実態を踏まえた規律が定められています。
また、高いレベルの貿易・投資ルールの下で、我が国と英国との間の貿易・投資の更なる促進につながると考えます。 以上が、この協定の締結について承認を求める件の趣旨でございます。(拍手) ─────────────
また、高いレベルの貿易・投資ルールのもとで、我が国と英国との間の貿易・投資のさらなる促進につながると考えます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 何とぞ、御審議の上、本件につき速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
こうした経済連携協定等の締結は、関税のみならず、投資、サービス等も含めた市場アクセスの諸条件を改善し、さらには、通関手続の迅速化、投資ルールの明確化、知的財産の保護等によりまして、中小企業を含みます我が国の企業にとって、世界へ果敢に踏み出す大きなチャンスをもたらすものと考えております。
また、高いレベルの貿易・投資ルールの下で、我が国と英国との間の貿易・投資の更なる促進につながると考えます。 以上が、この協定の締結について承認を求めるの件の趣旨でございます。(拍手) ――――◇――――― 包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件の趣旨説明に対する質疑
こういったBEPSの問題もそうでありますし、新たな投資ルールの問題、さらには、これからデジタル経済、この中でどんなルールが必要かと。
ASEANとの改定議定書は、新規参入時点での無差別待遇を規定したいわゆる自由化型の投資ルールやサービス産業のルールを新たに盛り込むものです。
日本は今後も自由貿易の旗手として、新しい時代の自由で公正な貿易、投資ルール作りを牽引していきます。 最後に、地球規模課題への対応です。G20大阪サミットやTICAD7の成果を踏まえ、人間の安全保障の理念に基づく持続可能な開発目標の実現に向け、教育、保健、女性のエンパワーメント、防災、気候変動、海洋プラスチックごみ等の取組を主導し、SDGsの実施指針の改定にもつなげていきます。
日EU・EPAとTPP11は、共に高いスタンダードを定めるものであり、自由で、開かれ、かつ公正な貿易・投資ルールの二十一世紀におけるモデルとなるものです。 日EU・EPAとTPP11とは、交渉相手も協定内容も異なり、単純に比較することは困難です。
日EU・EPAは、高いスタンダードを定めるものであり、自由で、開かれ、かつ公正な貿易・投資ルールの二十一世紀におけるモデルとなるものと考えております。 一般論として申し上げます。 日EU・EPA発効後、仮にEUが貿易制限的な非関税措置をとるような場合には、本協定に規定される協議、協力のための仕組み等を通じ、問題の解決に向けてEU側と協議していくこととなります。
また、本協定の内容は、高いスタンダードを定めるものであり、自由で開かれ、かつ公正な貿易・投資ルールの二十一世紀におけるモデルとなるものと考えております。 EUが提唱している常設投資裁判所構想についてお尋ねがありました。
経産省のホームページを見ますと、FTAについて何と言っているかというと、関税の撤廃、削減を定めるFTA、関税だけでなく知的財産の保護や投資ルールの整備なども含めたEPA。関税のFTA、より幅の広いEPA、こういうふうに言っているわけです。いわば包括的なFTAをEPAというふうに、ホームページでそう定義をしているんですね。
そして、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的価値を共有する国々とともに貿易、投資の新たな基軸を打ち立て、今後の世界の貿易・投資ルールの新たなスタンダードを広げて経済的な相互依存関係を深めていくことは、地域の成長、繁栄、安定にも大きく貢献するものであります。 国内においては、消費者の皆さんもTPP域内の様々な良い商品を安心して手に入れることができるようになります。
我が国は、自由貿易の旗手として、世界で最もダイナミックに今成長しておりますアジア太平洋地域において自由で公正な貿易・投資ルールを構築していくため、TPP11の早期発効を目指すとともに、RCEPであったり日中韓FTAの早期妥結など、アジア太平洋地域での経済連携の拡大に向けて現在もまさに交渉を進めているところであります。
四月のフロリダ、マーラ・ラゴでの日米首脳会談におきましても、安倍総理からトランプ大統領に対しましては、TPPの早期発効を目指すと、こういった我が国の立場であったり、TPPの意義、そしてTPPが米国の経済や雇用にもプラスになること、そして、今申し上げたように、投資ルールや知財の保護など新たな共通ルール確立のメリットについてしっかりと説明をしたところであります。
そして、このTPP11協定、これは単に関税の問題だけではなくて、進出先での技術移転要求の禁止といった投資ルールの強化、さらには関税手続の迅速化、知的財産の一層の保護、さらにはコンビニなどサービス業の出店規制の緩和、これまで出店規制があるために、日本のコンビニ、非常に優れている、ノウハウも持っているわけでありますけれど、海外に出ようとするとどうしても現地の資本と提携をしなきゃならない、若しくはそういった
○国務大臣(河野太郎君) 自由で公正な投資ルールを維持発展させていくことは、世界経済、ひいては日本経済全体の成長につながると考えます。こうした考え方の下、我が国は、投資家の保護に関するルールを含む経済連携や投資協定を積極的に推進してまいりました。
この協定の締結は、我が国の成長戦略に資するものであり、また世界的に保護主義的な風潮が広まる中で自由貿易の旗手である我が国から世界に向けた力強いメッセージとなり、アジア太平洋地域に二十一世紀型の貿易・投資ルールを広げていく上で大きな一歩となることが期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
自由で公正な投資ルールを維持発展させていくことは、世界経済、ひいては日本経済全体の成長につながると考えます。こうした考え方の下、我が国は投資家の保護に関するルールを含む経済連携や投資協定を積極的に推進してきており、TPP11は投資家のみを保護するものとの御指摘は当たらないと考えます。
TPP11協定は、二十一世紀型の自由で公正な貿易・投資ルールをアジア太平洋地域に作り上げ、人口五億人、GDP十兆ドル、貿易総額五兆ドルという巨大な一つの経済圏をつくり出していくものであり、参加国及び世界の自由貿易に対して大きな効果が期待されます。 また、TPPに結実した自由で公正なルールは、今後の通商交渉のモデルとなっていくものです。
この協定の締結は、我が国の成長戦略に資するものであり、また世界的に保護主義的な風潮が広まる中で自由貿易の旗手である我が国から世界に向けた力強いメッセージとなり、アジア太平洋地域に二十一世紀型の貿易・投資ルールを広げていく上で大きな一歩となることが期待されます。 以上が、この協定の締結について承認を求めるの件の趣旨でございます。(拍手) ─────────────
○篠原(豪)委員 そもそもの目的と、今11になって、ごく一部であるとおっしゃっていましたけれども、理由の中で、アメリカがTPPを離脱して11となった今となって、世界の貿易・投資ルールをつくろうという日本政府のもくろみは、今のところ破綻しているというふうに考えているんですけれども、これについてはどう思われますか。