2019-03-05 第198回国会 参議院 予算委員会 第4号
隣の赤い表は、これは二十四日に行われた、二月の、県民投票の投票者総数でございます。六十万五千三百九十四。それぞれ、県知事選挙の投票率が六三・二四%、県民投票が五二・四八%、その投票率の差が一〇%強あるんですよ。 それを念頭に右側のグラフを見ていただきたいんですが、それぞれの得票数です。昨年九月に行われました県知事選挙で玉城デニー現知事が得票した票でございますが、三十九万六千六百三十二票。
隣の赤い表は、これは二十四日に行われた、二月の、県民投票の投票者総数でございます。六十万五千三百九十四。それぞれ、県知事選挙の投票率が六三・二四%、県民投票が五二・四八%、その投票率の差が一〇%強あるんですよ。 それを念頭に右側のグラフを見ていただきたいんですが、それぞれの得票数です。昨年九月に行われました県知事選挙で玉城デニー現知事が得票した票でございますが、三十九万六千六百三十二票。
次に、それでは余りに非常識であるとして、少なくとも投票所に行った投票者総数、すなわち無効票も含めた投票総数のうちの過半数と解するべきであるとする見解。最後に、憲法改正について積極的に賛否の意見を表明した有効投票総数の過半数と解する見解などが唱えられてまいりました。
しかも、今の選挙の結果というものは、投票者総数あるいは選挙民の総数から考えて、ごく一部の人が過半数の、あるいは三分の二の議席を使えてしまうことになってしまうということの中で、私にしてみれば、憲法は安易に改正するんだ、しかし不平等条約の改正についてはゆるゆるとやるんだ、そしてそこは、その不平等条約を改正できないということは、一方でTPPなんかの条約に入っていく場合に言わば弱腰になってしまうんではないかとやっぱり
過半数というものをどう見るかということについては、御承知のように有権者総数の過半数、あるいはまた投票者総数の過半数、そして有効投票数の過半数、こういうふうに三つに分かれているんですけれども、学説上、先生御承知のようにいろいろな意見が分かれている。そういう状況の中で、やはりその有権者総数の過半数と、こう解釈するということについてやはり解釈論上は否定し切れない。
次に、最低投票率問題、これも今まで非常にいろんな御議論があったところでありますが、最低投票率云々の問題と同時に、基本的には有権者総数の過半数で決めるのか、あるいは有効投票の過半数で決めるのか、中間取って投票者総数の過半数という考え方もあるんですが。要するに、過半数と九十六条に書いてあるのの解釈の問題だと思いますが、少なくとも、有権者総数の過半数という規定はどう見ても当たらないんだろうと。
それから、投票者総数の過半数の賛成を必要とする、こういうふうに解釈するんだと、それから、有効投票の過半数の賛成を必要とする、こういうように三説あるわけであります。そこで、この考え方いろいろあります。現に学説だけではなくて、現実にいろいろな方がこういうふうに考えるべきだという、それぞれの思惑も込めていろいろ主張されている実態があると思うんですね。
有権者総数の過半数を取るのか、また投票者総数の過半数を取るのか、また有効投票総数の過半数を取るのか、こういうふうな観点でお話しいただきました。 結論的に考え方の基本というのは、投票所に足を運んだ国民の意思をできるだけ酌み取り、可能な限り無効票を少なくする工夫をする、こういうところに基本を置くという考え方で今回の有効投票総数の過半数という考え方を取るに至りました。
次に、憲法九十六条が要件とする国民投票における過半数要件の意味についてでありますが、委員の御意見としては、一、白票、無効票を含めた投票者総数の過半数とするもの、二、有効投票総数の過半数とするものが述べられました。これは、投票の記載方法をどのようにするかといった論点につながる問題でございますが、さらに議論を要する問題であります。
次に、国民投票での過半数の意味については、有権者総数という意見はないようですから、無効票も含めた投票者総数とするか、無効票を除いた有効投票総数とするかという意見の対立があります。 実はこの論点は、投票の記載方法として、賛成者がマルをつけることとするのか、それとも賛成者はマル、反対者はバツをつけることとするのかという論点と同一であるように思われます。
これについては、投票所に行かなかった者も含めた有権者総数の過半数とするのか、白票、無効票を含めた投票者総数の過半数とするのか、あるいは、通常選挙の場合と同様に、有効投票総数の過半数とするのかという論点であります。
発表によれば、投票率は五八%、投票者総数は約八百五十五万票でした。結果については、一位はシーア派大アヤトラ・シスターニの承認を受けている統一イラク連合で百四十議席、二位はクルド愛国同盟とクルド民主党を中心に作成されたクルド同盟リストで七十五議席、三位は暫定政府アラウィ首相が率いるイラク・リストで四十議席となりました。
投票者総数からいうと〇・〇五%ということになります。
森さんも午前中の答弁で、そういう死票のことを答えられたわけですけれども、こういう死に票をいろいちと計算してみますと、全国の投票者総数ほぼ六千万人、衆議院に仮に二人区制が導入されれば、参議院と同程度の死票率が発生する、そういうことで試算いたしますと、何と二千万人以上の有権者の意思が国会の議席に反映されない、こういうふうになるわけですね。
○政府委員(大林勝臣君) 不在者投票それから郵便投票の実績について申し上げますと、ことしの四月に行われました統一地方選挙におきまして、まあほとんど全国的に行われたと思われます県議会議員選挙を例に取り上げてみますと、不在者投票の状況は、全国で——これは統一選挙と申しましても、御承知のように東京都それから茨城県、沖繩、この三県は除かれておりますが、総数で百十二万八千人、利用率つまり投票者総数に対します割合