1971-07-24 第66回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
島根県は、毎回投票率がよろしいわけでございますが、また二カ月前にありました知事選挙等では九〇%近い投票成績でありまして、今回の参議院選挙においては七八%という結果になりました。このほか七〇%台というのは、その上の鳥取県、それから高知県、北のほうにまいりまして山形県、福島県という程度でございます。
島根県は、毎回投票率がよろしいわけでございますが、また二カ月前にありました知事選挙等では九〇%近い投票成績でありまして、今回の参議院選挙においては七八%という結果になりました。このほか七〇%台というのは、その上の鳥取県、それから高知県、北のほうにまいりまして山形県、福島県という程度でございます。
三ページ目に入りますと、これは投票成績を出しておるのでございますが、今回の選挙におきましては、下の欄の右のほうを見ていただきますと、全国区におきましても地方区におきましても、六七・〇一%ということになっておりまして、これは前回第六回の参議院選挙——その上の欄にありますところの六八・二一%という投票率には及びませんのでございますけれども、戦後で——戦後といいますか、参議院選挙を通じまして、第二回の七二
投票成績も必ずしもよくはなかった。そういうことが一つと、いろいろな言い方をしておりますが、まとめますと、その次にあります延長時間内の投票者の多くは、従来午後六時までに投票していた者にすぎないんだ。それから、帰宅後または用務終了後投票しようと思いながら投票の機会を逸した者が多いのではないか。
このように投票成績がよかった理由といたしましては、第一には近年特に活発化いたしました公明選挙運動によって国民の政治的関心がようやく高まってきたことをあげることができると思います。第二には、新聞、ラジオ、テレビ等の報道機関の全面的な協力があずかって力あったものと考えられます。
このように投票成績がよかった理由といたしましては、国民の政治的関心がようやく高まってきたことをあげることができると思います。
第三ページは戦後の投票成績でございまして、今回の選挙が戦後におきまして一番成績がよかったのでございます。 第三表は、先ほど申し上げましたように党派別候補者数に関する調べでございます。 第五ページ、第四表は、党派別当選人に関する調べでございます。自民党が二百八十七名、社会党が百六十六名、共産党が一名、諸派が一名、無所属が十二名でございます。 第五表は、党派別当選率に関する調べでございます。
これは、特に選挙管理に関する諸君は、休日休養はとれないわけでありますから、もちろん御賛成を願えるかとも思いますけれども、一般に勤労者等で工場等に通勤をしておるような人たちでも、私はむしろ休日でない方が投票成績というものはいいのではないかと思う。
全国的に見まして、当日は一部が天候が不良でありました関係で、投票成績が前回よりも若干落ちたような結果になっておりますが、選挙の行われました全般的の状況は、今回は管理上大した問題も起らず、大体順調に行われたものと思います。ただ、今回行われた選挙の中で若干の問題があったわけでございます。
それで選挙ごとに線香花火的な運動をしておりまして、その場を過ごしておつたというわけでありますが、これは何としても選挙管理委員といたしましては、あまねく投票ということを勧奨して参ります者としては、どうしても市町村の長は長として選挙をするということをすれば、投票成績は上るというそれだけしか私は考えておりません。今の段階では……。