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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-06-04 第186回国会 参議院 憲法審査会 第7号

つまり、やはり投票意欲の違いを、実際に投票されてしまえば全部一票で、同じ等価値で計算することになりますよね。ですから、それが、本当は行かないんだけど取られるから行った一票と、本当に自分の意思で入れた一票を同じに扱うことの問題というのが実は起きるのではないのか。それを入れずとも、その一定の投票率を確保する努力を我々がすべきであるというふうに考えております。

小林良彰

2004-11-05 第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号

そうすると有権者投票意欲にプラスには働かないんじゃないかなという感じがいたしますが、先ほどこれについても一部先生からの御答弁もあったんですけれども、要するに、なかなかだれが、全国で集計するものだから、どの県のだれが当選するのかというのは分かりにくくなるという点はありませんか。

吉川春子

1997-11-26 第141回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号

政策に基づく政党の違いが不明瞭な政治の構図、政党を渡り歩く政治家の姿、首長選に見られる相乗り候補続出——こうした実態有権者投票意欲の低下の大きな原因となっている。そのことを、政治家、そして政党は重く受け止める必要がある。」。これはまさに私は聞くべき言葉だと、こう思うわけであります。  

橋本敦

1997-11-26 第141回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号

武田節子君 私は、特に政党を渡り歩く無節操な政治家の存在が有権者投票意欲を妨げている大きな要因であると思っております。  例えば、比例区で政党から立候補して、選挙期間中に政党としての政策を国民に訴えて選挙公報に公表しているにもかかわらず、当選してわずか数カ月で全く別の政策の異質の政党へ行くということは、これはだれが見ても余りにも信念のない姿と映るのは当たり前ではないでしょうか。

武田節子

1994-01-19 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第14号

現に今あるものの中から選べ、こういうことですから、有権者にとりましても、出かけていってレストランでメニューを見て、気に入ったものがない、どうも食欲をそそるものがないからまた来ようかということになりまして、飽き飽きするほど見慣れた政党が幾つか並んでいる、またこの政党か、またこの顔ぶれか、じゃ行くのやめようかということになりまして、投票意欲は減衰されますし、それが政治不信につながりやしないかということをいたく

青島幸男

1991-03-13 第120回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

選挙区制について、イギリスの小選挙区制の実態についていろいろ調べておられる西平重喜教授、この先生イギリスの小選挙区制、あそこは一応二大政党制になっていますけれども、そこでの特徴として挙げておられるのを見ますと、「小選挙区制は、議席が大政党に集中し、少数意見を無視、圧殺する」それから「選挙区の当選者、またはその党派が固定化する」「いつでも同じ党の人が当選し、反対党有権者投票意欲を失わせる」、これが

東中光雄

1986-03-05 第104回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

これをこのまま放置しますと、またこういうところからも政治不信が起こってくるということにもなりますし、選挙民投票意欲という問題にもかかわってまいります。片方は十万票台で当選する、片方は六十万の票を取らなければ当選できないというようなことをいつまでも放置することは許されないことではなかろうかと考えるわけでございます。したがいまして、当局としても早急にこの検討に入るべきではないか。

伏木和雄

1982-08-12 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

だから、その政党が気に入らないところもあるけれども、しかし君がいいのだから、あなたが優秀なのだから私は入れるよという有権者もかなり多いわけですから、やはりあらゆる選挙政治は人なりで、有権者というのは個人の名前を書くというところに投票意欲も起きるし、選んだという実感もあるだろうと思うのですね。

野末陳平

1977-05-23 第80回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

そういう点で、やっぱり選挙公報を徹底するということ、あるいはそれがむずかしい場合にはファクスその他におきまして立候補者についての的確なニュースを流すということが投票意欲を高めていく、あるいは投票者がいろんな面で選択をする手がかりになる、こういうふうに思うわけです。

和田春生

1958-10-30 第30回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第1号

三十年、二十六年の選挙のときには、市町村の選挙をまず先にやりまして、都道府県の選挙をあとからやったというのは、身近な選挙を先にやってしまうと、投票意欲が落ちるからというので順序が変えられたということでございまして、この点はけっこうなことだと私ども考えておるのでございます。

宮島幸太郎

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