2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
また、今般、日本高野連に設置された有識者会議では、一人の投手の投球数を一週間で五百球以内とするとともに、三連戦を回避する日程を設定することなどを内容とする答申を取りまとめたところであり、この内容を来年から実施する方向と聞いているところでございます。
また、今般、日本高野連に設置された有識者会議では、一人の投手の投球数を一週間で五百球以内とするとともに、三連戦を回避する日程を設定することなどを内容とする答申を取りまとめたところであり、この内容を来年から実施する方向と聞いているところでございます。
今議論になっているのは、これ投球数制限、あるいは投球回数、何回までとかという制限を導入すべきだという議論もどんどん進んでいるんです。WBCなんかも、これ大リーグとの関係があるので全てが正しいとは言えませんけれども、WBCで余り過度な投球をさせられて本物の大リーグの方で活躍できなかったら、大リーグのチームが困っちゃうわけですね、高い報酬出しているわけだから。
○国務大臣(松野博一君) 高校野球における投球数や投球回数の制限については、高野連からは、平成二十六年に高野連の委員会において検討したが、部員数が少なく投手も少ないチームに不利に働くことから導入しないこととしたと聞いております。
○国務大臣(松野博一君) 三浦投手の投球数、松沢委員からお話しいただいたとおり、二回戦で百九十六球、延長十五回、三月二十八日の再試合で百三十、計三百二十六球を投げられて、準々決勝の三月二十九日には、これは監督の御判断で登板をさせなかったということでございます。