2018-06-05 第196回国会 参議院 法務委員会 第14号
○小川敏夫君 今度、十八歳になれば、かなり投機的要素が強いFX取引とか、そうしたものもできるわけですよね。ある意味じゃ競馬よりももっと大きな、賭けに近いような要素がある。どうもそこら辺のところが私は、もし競馬の方で射幸心を助長するから保護するんだというんであれば、これはFXのような投機的な取引についてもやはり保護する必要があるんじゃないか。しかし、FXについてはそういう規制がないですよね。
○小川敏夫君 今度、十八歳になれば、かなり投機的要素が強いFX取引とか、そうしたものもできるわけですよね。ある意味じゃ競馬よりももっと大きな、賭けに近いような要素がある。どうもそこら辺のところが私は、もし競馬の方で射幸心を助長するから保護するんだというんであれば、これはFXのような投機的な取引についてもやはり保護する必要があるんじゃないか。しかし、FXについてはそういう規制がないですよね。
市場では、売り手と買い手の力関係や投機的要素は介在せず、仲卸業者の目ききと需給をマッチングさせる熟練のわざで、商品価値のみが評価されています。相対取引、市場外取引においてもこの建て値は参照され、基準となっています。 しかし、本法案は、卸売業者が仲卸業者以外の者には販売してはならないとする第三者販売禁止の原則を削除し、卸、仲卸が対峙する価格形成の仕組みを崩そうとしています。
そこでは、売り手と買い手の力関係や投機的要素は介在せず、純粋に需要と供給の中での商品価値のみが評価されています。こうして決まった価格の適正さに対する信頼は、相対や直接販売がふえた今なお、揺らいでいません。関係者から高く評価されるこの仕組みを大きく変える必要がどこにあるのでしょうか。
また、先ほど言ったように、事実、投機的要素を持っているという指摘を受ける同行がトップの運用をしている、委託を受けている、それが定性と定量評価で適正であるということが総務大臣の認識であれば、やはり問題が多いこの指定単の委託先であろうというふうに感じるわけであります。
さて、先ほどのピーアイ投資顧問でございますが、指定単、皆様にお見せをしましたこの表でありますが、第一位で三兆四千億の委託を受けております中央三井信託銀行でありますが、同銀行の格付は、国債の格付で今通常国会でも話題になっておりますが、ムーディーズでBダブルa、事実、投機的要素を持っているという指摘。
国際化時代といいますが、その中でウエートを高めた企業の国際機能と言われるものにいたしましても、外国為替の操作というような一獲千金の投機的要素を多く含んでおります。そして、企業はそういう操作に習熟したスタッフを二十四時間体制で働かせるために、目の飛び出るような高家賃を負担しても都心に住まわせるわけでございます。
だから、それは実際に、ある程度そういったいろいろな投機的要素を排除するといっても、含まざるを得ない。そうでないと売ってもらえない。実際の取引の一つの保証にもなる。だから違うんだよ。税の方の評価と、相続税及び固定資産税の評価の問題と地価公示とは違うんだよ。それに合わそうというのは、違うものは違うものとしてバランスをとるわけです。違っている方がバランスがとれているんだよ。
それで、七割ということは、それだけの値幅があってその中には流動性があるということは、期待価値もあれば投機的要素もある。そういった部分は除いているというように理解していいですか。
「土地の適正な評価の推進」をしなさいということで、「地価公示制度」、これで「地価公示制度については、取引事例比較法を重視した現在の評価方法では投機的要素を完全に排除しきれず」、ここからがちょっと大事なんです。ちょっと国土庁長官もよく聞いておいてください。「地価高騰の追認になるのではないか等の意見がある。
その中には投機的要素が非常に大きいという指摘があります。だから、メジャーとか内外の石油資本とか日本の総合商社なんかの投機なりあるいは買い占めといいますか、そういうのがあるんじゃないか。さらに日経の社説では、株、債券市場から転入の投機筋が実需を扱うトレーダーの常識を超えたような大口の取引規模で投機的な売り買いを続けているという指摘があるんですが、この点についての御見解をひとつお聞きしたい。
最近の異常な地価の値上がりや株高は極めて投機的要素が強く、天野建設大臣は中曽根内閣の土地政策は失敗だと述べております。残りわずかな政権にとって、東京周辺の地価対策にどう取り組みますか、御答弁ください。審議会にまた諮問されたようでありますが、私権の制限にまで踏み込むということになるのか御答弁ください。
しかも私は、投機的要素があれば必ず下落することがあると、こう思いますね。その下落もそれこそ一万円とか二万円ぐらいならまあという人もいるかもしらぬけれども、それこそ百五十万円が七十万円になったとか八十万円になったということになったら、ある意味じゃ企業を殺すし人を殺すことになってしまう。
そのうちで、とりわけいまそういう遊休土地が依然としてありながら、なおかつ一向に進んでいないという状況の中に、きわめて投機的要素が高いんじゃないのかというふうに私自身としては断定をして物を言うわけです。この三つの要素というのは相かかわり合っていると思いますね。
○坂倉藤吾君 ただ、砂糖は、先ほども言いますように、きわめて投機的要素が強いわけであります。したがって、この買い入れの時期によってその原糖の価格というのは著しく移動する可能性を持っています。そういう立場から言って、この後入先出法というのはきわめて私は問題ありと、こう思うのですが、その辺の観点はいかがでしょうか。
○坂倉藤吾君 砂糖は前々からきわめて投機的要素が強いというふうに言われておりますが、その要素は依然として変わらないわけでしょうか。
それのほかに定価販売が古くから定着をして、定価に対して流通マージンを一定の比率に抑える商習慣があり、これがため流通段階において見せかけ価格や投機的要素の介入を許さない、全国均一の負担になっているというものであります。
それから第四は、「(投機性等の説明)」でございますか、先ほどの断定的な判断と関連いたしますが、投資であるとか利子であるとか配当等の言葉を用いて、投機的要素の少ない取引であることを錯覚させるようなことをしてはならない。それから委託追い証拠金があるのだぞということを説明しないで勧誘を行うということ。これが、投機性等の説明についての禁止事項であります。
そういうことに相なりますと、先ほどの目標設定、そして個別割り当て、それの必達というところから、片や脱税の幇助と見られるような事例がインパクトとして起こってくる、片や投機的要素を持った信用取引の回数をふやしていく、手数料をずっと上げていく、そういうふうなことが懸念をされておるわけでありますが、これについての政府当局の見解と指導、対策を伺いたいと思います。
今回の円高攻勢はきわめて厳しいものであるが、政府はどのような施策でこれに対処しようとしているのか」との質疑に対し、政府から、「このたびの円高は、わが国の貿易収支が大幅な黒字であるのに対し、米国が赤字基調を続けていることが根本的原因であり、これに投機的要素が加わったものである。
それからもう一つは、この円のそこまでいくことの中に、先ほどアメリカの責任者が不用意に発言したためにこうなったというような日銀総裁の答弁もありましたけれども、投機的、要素がある程度加味されておるかいないかという点についての先生のお考えをちょっと伺いたい。
宅地の評価は時価すなわち正常な取引価格を基準としていますが、投機的要素や現実の土地取引における個別的事情を排除して正常な取引価格を算定するということは、抽象的には理解できても、現実の作業としては容易なことではありませんね。従来どういうような方法で正常価格を求めてこられたのか聞いたいんですけれどもね。
そういう意味で、農地が農民から農民へ農地として売られるのだといった場合でも、これはやっぱりプラスアルファの投機的要素というか思惑的要素といいますか、そういう要素が入っている。したがって、農業投資価格というものを厳格に考えれば、やはり将来いわゆる半永久的というか、永久的に農業をやるという場合とは少し違ったプラスアルファがあるじゃないかという点を一つ心配する。
もちろん企業の中には、たとえばボウリングに手を出して、それがために金融がつかなくなったとか、あるいは投機的要素を持って収拾がつかなくなったとか、そういうようなものが必ずしもないとは言えませんが、そういうものまでわれわれは救おうとは思いません。