2014-04-10 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
過剰な機械化投資とか、肥料、農薬の非効率的な投下、技術の革新が進んでこなかったのではないか。こういった現状があったから、この現状のままコストを維持しようとしたときに、やはり強い農家というのが出てこなかったのかなと思います。 この現状を打破していこうとしていく農業者、そういう農業者が僕は担い手なんだと思っております。
過剰な機械化投資とか、肥料、農薬の非効率的な投下、技術の革新が進んでこなかったのではないか。こういった現状があったから、この現状のままコストを維持しようとしたときに、やはり強い農家というのが出てこなかったのかなと思います。 この現状を打破していこうとしていく農業者、そういう農業者が僕は担い手なんだと思っております。
それから資本投下、技術提携、こういうことがしきりになされておるわけです。昨年末で大体民間投資が二百六十四件、五千三百五十万ドルといわれておるわけですが、あるいはまた新日本製鉄だとか住友化学、こういう大手企業が技術提携をやっておる。こういうことに対して、台湾で警戒の色がだんだん出てきて拒絶反応まで出てきておる。
いわゆる投下技術の劣悪さということにもなるだろうと思います。風向を計算に入れて、この地域でまけばどの地域に有効にこれが散布されるか、そういうところまでの配慮をしない、要するに飛行士は飛行機を運転しておればいい、まくものがむやみやたらにまるで野球のボールを目標に向けてぶつけるような落とし方をする場合もあるだろう、いろいろなことが想定されるわけです。