1991-03-26 第120回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○政府委員(高島弘君) 戦後の抑留状態というのは、地域によったりあるいはまた占領国によりましていろいろな考え方があって、シベリアでも大変御苦労をされたということは私どもも理解をいたしておるところでございますが、この制度の創設に当たっては、先ほど御説明いたしましたような経緯をもちまして、関連する類似の辺陬・不健康地加算の最大であります一月につき一月の加算率を適用いたしておるところでございまして、この加算率
○政府委員(高島弘君) 戦後の抑留状態というのは、地域によったりあるいはまた占領国によりましていろいろな考え方があって、シベリアでも大変御苦労をされたということは私どもも理解をいたしておるところでございますが、この制度の創設に当たっては、先ほど御説明いたしましたような経緯をもちまして、関連する類似の辺陬・不健康地加算の最大であります一月につき一月の加算率を適用いたしておるところでございまして、この加算率
戦後は抑留状態で死んだ人ですね。これもたしか制度改正しないで運用上で解決しておるんではないかな。これも厚生省で間違っておれば答弁を訂正させていただきたいと思います。 いずれにせよ、そういうように大体やっているんですよ。そこらをひとつきょうのこの私の答弁としてはお答えをさせていただきたい、こう考えるわけです。
戦後の抑留状態は、地域によりまして、また占領国それぞれの考え方もありまして、いろいろであったと思います。南方諸地域あるいは中国大陸におきましても、場所によっては大変な御苦労をされた方があるということもまた承っているところでございます。
その抑留状態や引き揚げ状態に対して、私は簡単に皆さんに御説明を申し上げてみたいと思います。 もちろん私たち収容所生活にあった者の中には、戦犯者の方や、われわれのような満刑になって、地方へ居住地を指定されておる者等、種々の人たちが生活しております。それが昭和二十九年の四月十七日に私たちのところから最後の引き揚げがありまして、その後現在に至るまで一回も引き揚げ問題がなかったのであります。
○天野委員長 もしそれがいいといたしますれば、大体趣旨といたしましては、 國際連合への訴願の要旨 一、終戰以來のソ連の邦人抑留状況 一九四六年十二月還送開始以來の還送状況、残留者の状況 二、多数人員の抑留状態がわが國内に及ぼしている影響 三、抑留下における衞生状況 (一例 引揚医師の調査) 四、人道上の見地に基く帰還促進方懇請 (目標 四月以降毎月十五万以上) こういうような四項目のものでありますが