1960-03-10 第34回国会 参議院 内閣委員会 第10号 弾圧あるいは抑止政策等は、決してその当を得た政策ではないと思うのです。そういう立場から長い間築き上げられて参りました慣習、慣行というものは、尊重し、労働者の既得権というものは守るという立場で、労働政策というものは押し進められておると思うのですが、この基本的な考えについては、官房長官はどういうお考えを持っていらっしゃるか、それを承っておきたい。 矢嶋三義