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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-04-13 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第9号

総量規制考え方は、発生源対策としての廃棄物焼却炉等に対して実施可能な最善対策前提排出抑制基準を定めるという考え方を持っておりまして、環境庁としては、まず早急に個別発生源対策を行うことによって地域排出総量を削減することが必要と考えております。この規制の徹底によって、先ほどからお答えしておりますように四年以内に規制前の全国のダイオキシン類排出総量の九割を削減したい。  

廣瀬省

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

そのことも頭に置いてございますが、現在の考え方でございますが、ダイオキシン類発生源対策については、廃棄物焼却炉に対して実施可能な最善対策前提排出抑制基準を定めているということで、まず、早急に個別発生源対策ということによって地域の総排出量を削減することが必要であると考えております。それとあわせて、先ほど申しました大気中の〇・八ピコというのを頭に置いて、個別発生を抑制していきたい。  

廣瀬省

1998-04-07 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号

したがいまして、塩化ビニール製造工程におきますダイオキシン排出実態に関しましては、製造事業者によります予備的な調査を行っておりますが、これによりますと、大気汚染防止法におきます既設廃棄物焼却炉に係る最も厳しい指定物質抑制基準基準値以下になっているというふうに聞いております。  

作田頴治

1998-03-12 第142回国会 衆議院 環境委員会 第3号

これは先ほど大臣からも申し上げましたけれども、大気中にできるだけダイオキシンを出さないということで排出抑制基準というのを昨年定めまして、十二月から施行いたしておるわけでございますけれども、その際に、ごみ焼却場構造基準でありますとか、燃焼管理改善すゑ特に高温処理するための構造でありますとか、維持管理をきちんとする。

野村瞭

1998-03-11 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号

政府委員野村瞭君) 焼却施設から排出されるダイオキシン抑制基準のお話でございますが、昨年の八月に、私ども、中央環境審議会の御審議を踏まえまして、ダイオキシン類抑制基準を定めたわけでございます。  若干詳しく御説明申し上げますと、新設焼却施設基準設定につきましては、実施可能な最善技術を考慮いたしまして、施設規模ごとに〇・一から五ナノグラム設定をいたしております。

野村瞭

1998-03-11 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号

政府委員野村瞭君) ただいま申し上げましたのは、焼却施設から排出されるダイオキシン類排出抑制基準について定めたものでございますが、その前提といたしまして、私ども、人体の健慮が維持されるべき水準といたしまして五ピコグラム、これは体重一キログラム一日当たりということでございますけれども、そういう基準を定めております。

野村瞭

1997-05-02 第140回国会 参議院 決算委員会 第3号

四月二十八日の朝日新聞の報道によりますと、環境庁ダイオキシン大気汚染防止法有害指定物質指定して、排出抑制基準環境基準を定めて規制に乗り出す方針であるというふうに伝えております。また、ダイオキシンだけではなくばいじんについても、ダイオキシンが付着している可能性があるという点から新たな規制を設けるという報告もございました。  

水野誠一

1997-05-02 第140回国会 参議院 決算委員会 第3号

指定物質抑制基準につきましては、現時点で実施可能な排出抑制対策を講じた場合に達成可能なものとすることが適当であり、特に新設施設につきましては、ダイオキシン類環境負荷を中長期的な視点に立って着実に低減していくため、実施可能な最善対策技術も考慮することが必要という考え方を提示しておるわけでございます。  

野村瞭

1996-04-26 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第8号

○国務大臣(岩垂寿喜男君) 指定物質抑制基準というのは、もう申すまでもございませんが、有害大気汚染物質の中でも排出をできるだけ早く抑制しなければならないと考えられるベンゼンなどの物質について、人の健康を保護する観点から事業者が遵守すべき基準を定めるものだということをまず押さえておきたいと思います。

岩垂寿喜男

1996-04-19 第136回国会 衆議院 本会議 第18号

のもと、将来にわたって人の健康に係る被害未然防止を図るという基本的な考え方を明確にし、有害大気汚染物質排出抑制のための積極的な取り組み事業者に求めるとともに、国及び地方公共団体は、有害大気汚染物質による大気汚染状況の把握、健康被害のおそれの程度の評価・公表、事業者に対する情報の提供及び住民に対する知識の普及に努めるべきこと、  なお、その中でも、大気中の濃度低減を急ぐべき物質については、排出抑制基準

杉山憲夫

1996-04-17 第136回国会 衆議院 環境委員会 第5号

そういった意味で、排出規制値というか排出抑制基準を設けて、さらにそれに違反した者は罰則も必要、これぐらいにしないと効果がないのではないか、このように思うわけです。  実は、平成五年四月九日に「トリクロロエチレン及びテトラクロロエチレンによる大気汚染防止について」ということで環境庁大気保全局長が通達を出していらっしゃいます。

大野由利子

1996-04-17 第136回国会 衆議院 環境委員会 第5号

環境庁長官は、この有害大気汚染物質のうち政令で定めるもの、つまり指定物質排出する施設ごと指定物質抑制基準を定めて、これを公表するものとする、このように附則に出ているわけでございますが、指定物質とはどのようなものを想定し、どのような基準を定めることを考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。

大野由利子

1996-04-17 第136回国会 衆議院 環境委員会 第5号

これらの物質排出抑制基準環境庁長官が定めるということにされていることは御案内のとおりであります。  そこで、具体的に申し上げますと、法案の成立後、速やかに中央環境審議会でこの問題を議論していただきまして、結論を得次第、速やかに告示をしてまいりたい、このように考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。

岩垂寿喜男

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