1998-12-11 第144回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号 さらに言えば、一部の製造業においては技術開発そのもの自身が隘路になってきているという点もあろうかと思います。 また、当然のことながら、最近のマクロの経済の動きといたしまして、バブル崩壊以降の景気動向の悪化傾向というのも一因でありましょうし、我が国の経済が三十年代、四十年代に比べて成熟化段階に達してきているという点もあろうかと思います。 鴇田勝彦