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79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-09 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

現在、米中貿易摩擦との関係でも、知的財産技術貿易が重要なテーマになっています。  資料の一を見ていただきたいんですけれども、これ、主な国の技術貿易収支推移グラフです。これ見ていただければ分かるように、日本は、九〇年代以降右肩上がりに上がっていて、アメリカに迫る勢いになっています。  

岩渕友

2015-06-19 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第19号

先生がおっしゃったような、どういう形でお金のフローをつくっていくか、そのためには単なる知財だけじゃなくて、その知財の周辺にある標準みたいなものをどうするかとか、あるいは標準だけじゃなくて、じゃ認証をどこがどうやってイニシアチブを取るかとか、多分一つのパラメーターじゃなくて、幾つか今おっしゃったような技術貿易収支を増やすためのファンクションを総合的にやるような話を考えて、そうすると一社だけではできないので

澤井敬史

2015-06-19 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第19号

多分あれでしょうね、やっぱり日本発の、結局技術といってもその技術が、さっき相澤先生もおっしゃっていたように、使える、使いたくなるものなのかどうかとか、あるいは技術だけじゃなくて、企業でやっていると、技術はベースにあるんですけれども、やっぱり最終的に製品あるいはサービスという形に変えて収益を上げるわけですから、そういうところまで、何というのか、ビジネスをやって回しているのが本来の姿なんで、いわゆる技術貿易収支

澤井敬史

2015-06-18 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第18号

そして、その中で特許使用料、またライセンス料等のロイヤリティーですね、こういった技術アイデア海外とやり取りをしたお金を集計した総務省によります技術貿易調査によりますと、自動車業界の収入はこの十年で約二倍の一・八兆円に膨らんでいるということでありますが、このうちの約八割に当たる一・五兆円、これは海外子会社からの還流であるということだそうです。  

宮本周司

2015-05-27 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

今回の、我が国技術貿易収支黒字拡大と言っているんですね。では、どのぐらいあるのかというと二兆円で、欧米諸国比較しても、まあ何分の一なんです、二兆円であっても。でも、技術立国だとか知的財産が大事だとかというのにもかかわらず、比較対象になるものが件数では、全然意味をなさない。  

鈴木義弘

2008-05-13 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

そして、先ほどから大臣が申し上げておりますように、貿易やそれから投資の問題について、さらには中小企業進出、また技術貿易の発展と拡大、こういったものを今般の胡錦濤さんの来日の際に各大臣が覚書を締結したということでございまして、是非、今度の成果を基に更に中国ビジネス環境が改善されるように図ってまいりたいと、このように思っております。

新藤義孝

2008-05-13 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

あとの二つというのは、中小企業中国への進出に関して、進出時から、それから進出後まで一貫した支援協力が必要だということに関して、それから技術貿易知財の保護、技術対価の評価を適正にするということ等であります。  今後、省エネ・環境ビジネスの推進と、日中間の、日中間というのは日本中国の間のビジネス環境の改善に更に一層取り組んでまいる所存であります。

甘利明

2006-03-08 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

これは技術貿易に関する資料でございます。技術貿易というのは、上に書いてありますが、いわゆる特許実用新案技術上のノウハウ等所有権知的財産権というのはこれをそのまま利用する以外に権利譲渡実施許諾ライセンスですね、こういう形で国際的に取引がされている、こういうものを技術貿易と言われ、こういうものが、知的所有権がどのぐらいその国に資しているかということの一つの指標になるわけです。  

牧原秀樹

2003-05-22 第156回国会 参議院 総務委員会 第13号

現実に、今、日本貿易収支の中で技術貿易というのが、これは知っているか知らないか分からぬが、私が調べた範囲では数百億円、この近年、一、二年の間に黒字になって、プラスになっている。今までは、技術貿易というのは全部マイナスだ、日本は。だって、特許料をみんな向こうに払っているんだ、外国に。  

渡辺秀央

2000-04-18 第147回国会 衆議院 商工委員会 第11号

今回の八十年ぶりの弁理士法の大改正は、まさに今、日本特許出願数世界一でありながら技術貿易収支では赤字だという現状の中で、また二十一世紀製造業を取り巻く状況を見るに、知的財産権を武器に激しい国際競争が展開されることが不可避である。こういった状況の中で、世界に通用する知的財産権の基盤を強化すること、特に国際的に通用する法律と制度を整備することは大変重要なことである。

赤羽一嘉

2000-03-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

答申の六ページを見ますとグラフが出ておりまして、技術貿易収支推移について日本アメリカ比較を行って、アメリカが多額の黒字を計上している一方で、日本が長年にわたって赤字を続けているということが指摘をされております。  もう少し詳しく分析をしたいと思いますが、この技術貿易収支欧米諸国アジアなど地域別に見ると実態はどうなっているでしょうか。

山下芳生

1999-04-27 第145回国会 衆議院 商工委員会 第11号

アメリカは大きな輸出超過であるのに対して、日本かなり輸入超過、八六年から九五年の十年間をとってみましても、技術貿易収支については日本は四・一兆円の赤字アメリカは十七・五兆円の黒字、こうなっているわけです。  こういう現状も踏まえて、二十一世紀における特許戦略についてお伺いしたいと思います。

大口善徳

1999-03-30 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第5号

現在、私どもが依存しておりますデータ日本銀行が出しております統計データでございまして、それ以外に実は総務庁から出されている統計もございまして、こちらによりますと日本技術貿易黒字だという結果になっております。  ここの大きな差と申しますのは、日銀統計データの方では商標あるいは意匠、こういう数字が入っていまして、これが非常に莫大な量になっております。

伊佐山建志

1999-03-30 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第5号

次に質問しますのは技術貿易収支関係であります。  これは先ほど同僚議員から若干質問があったと思いますが、日銀調査によりますと一九八六年から九五年に関して、日米比較では、アメリカはこの間技術貿易収支は十六兆円の黒字日本マイナス四・一兆円の赤字だと、こういうようになっておりますが、それは間違いはないのか。一体どういうものがこの中に含まれておるのか。  

梶原敬義

1998-09-17 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

考えたら、日本対外債権だって世界一だし、技術貿易収支も大幅な黒字になりましたし、アメリカにおける去年の特許のリストを見たら日本トップなんです。これらのことはみんな国民は知らないと思うんです。日本技術も、土木技術、今申し上げた海洋開発技術エネルギー技術、部品、いろんな分野日本世界トップを行く。

加納時男

1997-11-06 第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

ただ、我が国技術貿易額につきましては、いろいろ総務庁でも統計をとっておりますが、アジアを含めた全体では近年輸出超過になってきております。ただ、奥山先生指摘のように、欧米諸国に対しては輸入超過になっておりますし、それから、今ノーベル賞等指摘になりましたけれども研究者の出入りでは、やはり出国数入国数を大きく上回っているというのも、残念ながらといいますか、事実だろうと思っております。  

谷垣禎一

1997-11-06 第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

そして最近は、非常にその貿易が活発になって黒字を生んで、逆に海外の多くの国々から非難を受けるというような状態にまでなっておるわけでありますけれども、翻って考えてみまして、いわゆる技術開発に関する国際収支から見ますと、これはもう明治以来一貫して我が国はずっと赤字になっているわけでありまして、この技術貿易というんですか、こういうものは、いつも外国から技術を導入し、その対価を支払う、こういうことで、戦後これが

奥山茂彦

1997-06-05 第140回国会 参議院 逓信委員会 第12号

政府委員谷公士君) 総務庁統計資料によりますと、通信電子電気計測器工業、これらにおきます技術貿易収支はここのところずっと赤字傾向が続いておりまして、その赤字の主なる原因は北米地域からの大幅な技術輸入によるものであると考えられております。このことについての指摘であろうと思うわけであります。  

谷公士

1997-06-05 第140回国会 参議院 逓信委員会 第12号

松前達郎君 昨年の電気通信審議会ですけれども、この審議会において、我が国情報通信分野技術貿易では輸入超過である、こういうふうなことが言われているんですが、研究開発もまたアメリカに比べると非常に劣勢であると。この根拠がどういうところにあるか僕はわかりませんけれども、今後、現状を改革して積極的に向上させることが必要であるという答申が盛り込まれておると思うんです。  

松前達郎

1996-04-09 第136回国会 参議院 内閣委員会 第5号

二十一世紀リーディング産業である、こう言われているわけでありますが、技術、貿易等をめぐる国際協調のために多国間の協議、二国間協議を通じて国際的な政策面での協調、これも非常に大事になってまいります。そういうことを考えながら、これからの日本国際展開というものを考える上でそういった観点は決してないがしろにできない非常に重要なことであるというふうに考えております。

日野市朗

1996-03-26 第136回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政府委員楠田修司君) 総務庁が実施しました平成六年の科学技術研究調査報告によりますと、平成五年度の我が国国際技術貿易は、全産業では三百七十四億円の黒字でございますが、放送を含む通信電子電気計測器工業では五百四十億円の赤字ということになっておりまして、入超ということであります。

楠田修司

1996-03-26 第136回国会 参議院 逓信委員会 第5号

ところで、総務庁とか科学技術庁の調査によりますと、情報通信分野特許などの取引に係るいわゆる技術貿易では日本は大幅な輸入超過になっているという状況が発表されております。このままでは大変なことになるんじゃないかなと思うわけですが、日本が特に輸入に頼っているような技術にはどんなものがあるのか。特に、放送分野の実情についてわかっておりましたらお伺いしたいと思います。

岡利定