1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号
六月十五日に、厚生省が、技術診療についてこれは見直す、予防とか指導料について技術料を加味する、こういうことを考えられているようでございますが、歯科医の方のことも言わないとちょっと片手落ちになるといけませんので言っておきますが、金銀パラジウム合金の場合は、これはやはり物に傾いているということでございますが、大臣の御専門ですけれども、技術料がだんだんだんだん五面に包んでいくほど安くなるということなどから
六月十五日に、厚生省が、技術診療についてこれは見直す、予防とか指導料について技術料を加味する、こういうことを考えられているようでございますが、歯科医の方のことも言わないとちょっと片手落ちになるといけませんので言っておきますが、金銀パラジウム合金の場合は、これはやはり物に傾いているということでございますが、大臣の御専門ですけれども、技術料がだんだんだんだん五面に包んでいくほど安くなるということなどから
それから診療点数の改定につきましても、三年ごとに見直しまして、公務員給与の引き上げ率を基礎にいたしまして診療技術料部分の点数を引き上げてきたり、あるいは薬品、器具等の価格変動を見ながら直接費部分の改定を行ってきておるというふうなことでございまして、特に技術診療費の点数部分につきましては、昭和五十年度に七五%というふうな高い引き上げを行ってきております。
そして技術診療報酬の請求というものは、これは社会保険の出張所に返ってくるのですから、そこで一枚一枚ずっとその被保険者、被扶養者を見ていって台帳に記入して、何病にかかったかということを書いていけば、すぐできますよ。これはそんなに事務はうんとかかるものではない。